代々木公園で花見の場所取りの時間や屋台や一押しスポットは?

1例年3月の下旬になると関東地方では桜が咲き始めますが、代々木公園にあるカワヅザクラは早咲きで、2月の下旬頃からつぼみがほころび始める年もあるそうです。

そんな代々木公園といえば、東京23区内の都立公園の中で5番目に広く、中央広場では都心で一番広い空が見られることでも人気のお花見スポットなのだとか。

また、代々木公園はカワヅザクラの他にもソメイヨシノやサトザクラ、ヤマザクラ、コヒガンザクラ、ウワミズザクラと種類が多く、シーズンにはおよそ660本ほどが咲き誇ります。

そこで今回は、代々木公園で花見の場所取りの時間や、屋台や一押しスポット、そして買い出しや夜の花見についてなどをご紹介いたします。

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代々木公園でのお花見にオススメのスポットや、場所取り方法や時間はコチラ!?

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代々木公園は、他の人気お花見スポットである上野公園や新宿御苑などに比べて、少し落ち着いた印象で、派手な宴会をする人もあまり多くないと言われています。

公園内は森林公園と、陸上競技場や野外ステージがある広場地区に分かれていて、森林公園の中にある中央広場は芝生の上から桜が眺められることで一番人気のようです。

また、代々木公園の桜の様子を事前に確認しておきたい方は、次の動画をご覧ください。

そして、公園自体は24時間解放されていますが、夜は警備員さんがパトロールをしているため、夜間の場所取りは原則として禁止されているのだとか。

なので、基本的には午前8時から9時くらいに公園に行って、お花見のための場所取りをする人が多いみたいですよ。

場所取りをしないで済む裏技として、お花見の開始時間を15時頃などの遅めに設定し、朝早くからお花見をしている人に頼みこんで、場所をバトンタッチしてもらう人もいるみたいです。

その際は、場所を引き継いでくれたお礼に片付けをしてあげるなど、場所取りをせずに済んだ分、何かしらのお礼をしているそうですよ。

代々木公園で夜のお花見はできる?屋台は出る?買い出しについても

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代々木公園では桜のライトアップはされていないので、日が暮れてしまうと桜はほとんど見えないそうですが、屋台は夜遅くまで営業していることが多いのだとか。

さらに、お花見の時期の土日祝日はケータリングカーも多く出ているそうで、食べ物には困らなそうです。

それでも、どこかのお店で買い出しをしたいなら代々木公園の西南方面に「成城石井」や「マルマンストア」などスーパーが何箇所かあるので、そちらを使っても良いですね。

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代々木公園のお花見で一番の心配はトイレ!?

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東京ドーム11個分の敷地があるという代々木公園では、お花見を目当てに多くの人が集まるので、公園内のトイレは1時間待ちになることもあるのだとか。

最も混雑が予想される満開時期には仮設トイレも用意されるそうですが、それでも並ぶらしく、毎年このトイレ問題に悩まされる人が続出しているそうですよ。

といっても、飲んだり食べたりすることが楽しみのひとつであるお花見にとって、トイレはどうしても必要不可欠なものですよね。

代々木公園は、最寄りの駅がJR原宿駅と東京メトロ千代田線代々木公園駅で、どちらからも徒歩3分ほどの所にあるので、1時間並ぶ位なら駅まで行った方が早いかもしれません。

ただ、どちらのトイレも駅構内にあることと、普段から利用客の多い駅であるため、どうしても混雑は免れませんので、余裕を持っていきましょう。

また、以外と穴場なのが明治神宮で、敷地内にはトイレがとてもたくさんありますので、こちらも頭に入れておくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、代々木公園で花見の場所取りの時間や、屋台、一押しスポットなどをご紹介いたしました。

代々木公園は桜のライトアップが無いことや、芝生の上から眺める桜が気持ち良いこともあり、日中のお花見が主流のスポットのようです。

ただ、日中はどうしても混雑しますので、かすかな街灯の光で静かに桜を楽しむカップルも少なくないみたいですよ。

そして、トイレが近い人は事前にトイレの場所を確認して、当日の心配を未然に防いで行くことをおすすめします。

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