隅田公園で花見の場所取りはできるの?アクセスや最寄り駅は?
梅の花が咲き始めると、次に待ち遠しくなるのが桜の開花ですが、皆さんはどこのお花見スポットに行かれますか?
東京スカイツリーを背景に桜を眺めることのできる隅田公園は、東京都内だけでなく遠方からも多くの人が押し寄せる人気のお花見スポットなのだとか。
そんな人気スポットだけに、桜が見頃のシーズンはたくさんの人で混雑するため、快適なお花見をしたいなら少し下調べをしていくことをおすすめします。
そこで今回は、隅田公園でお花見の場所取りができるかについて、またアクセス方法や最寄り駅をご紹介いたします。
隅田公園のお花見で場所取りはできる!?
隅田公園のお花見ですが、朝の7時から8時頃からに到着すれば良い場所が確保できるらしく、夜通しで場所取りをする人はあまりいないみたいです。
また、スカイツリーと桜のコンビネーションが美しい場所として最も人気があるのが、墨田区側にある「牛島神社」付近ですぐに埋まってしまうそうなので、早めに行かれることをおすすめします。
牛島神社 (東京都墨田区向島1-4-5)の関連ホームページはコチラ!?
・隅田公園のお花見の場所取りで欠かせないグッズ
場所取りの際にレジャーシートは必要不可欠ですが、他にも「●●(会社名や団体名)の場所」と大きく書いた紙を貼っておくと、トイレなどで一時的に離れる際に便利なのだとか。
また、川沿いは強風が吹くことが多いので、中身の入った1.5リットルのペットボトルがあるとレジャーシートがめくれるのを防いでくれますね。
さらに、お花見の時期は気温がまだ低いので、ブランケットを用意しておくと参加者の皆さんに喜ばれるのではないでしょうか。
隅田公園のお花見場所へのアクセス方法や最寄り駅はコチラ!?
隅田公園のお花見場所へのアクセス方法ですが、近隣に駐車場は多少あるものの、お花見シーズンは満車のことがほとんどですので、公共交通機関で行くことをおすすめします。
電車の最寄り駅と一番近い出口は、東京メトロ銀座線「浅草駅」であれば5番出口、都営地下鉄浅草線「浅草駅」もしくは「本所吾妻橋駅」はどちらもA3出口になります。
また、隅田公園は、隅田川を挟んで台東区と墨田区に分かれていますが、どちらかというと墨田区側の方がお花見場所としては人気があるらしく、その場合は「本所吾妻橋駅」が最寄りとなります。
隅田公園は、合計で1 kmほどの距離があり、どこでお花見をしようか悩む人も多いそうなので、もし事前に余裕があれば下見に行き、目当ての場所を決めておくと良いそうですよ。
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隅田公園の花見を屋形船から楽しみたいならコチラ!?
桜並木の下でのお花見も良いですが、この時期限定の屋形船に乗りながら、スカイツリーや周辺景色とともに春を味わうのもおすすめですよ。
日本最大級の屋形船を運行する濱田屋は、お花見時期限定の屋形船を運行していて、北千住桟橋を出航する船と、晴海・月島桟橋を出航する船の2ルートがあるのだとか。
まず「北千住桟橋発」の船は、東京スカイツリーを眺めながら隅田川を往復し、佃島・永代橋あたりでUターンするルートです。
また「晴海・月島桟橋」発の船は、隅田川各橋を眺めながら浅草・東京スカイツリー方面に向かい、勝どき橋、レインボーブリッジ、東京タワー付近を通って隅田川を上るルートのようです。
どちらも隅田公園付近のスカイツリーが見えるポイントで約30~40分停泊し、所要時間は合計で2時間30分ほどみたいですよ。
そして、屋形船の申込受付は始まっていますが、すでにキャンセル待ちになっている日程も多いので、気になる人は早めの予約をおすすめします。
屋形船から眺める隅田公園の桜景色を事前に確認したい方は、こちらの動画をご覧くださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、隅田公園でお花見の場所取りができるかについて、またアクセス方法や最寄り駅、屋形船についてをご紹介いたしました。
同じ隅田公園でも、台東区側と墨田区側で見える風景が異なりますし、特にスカイツリーが出来てからは両方一緒に眺めたい人が多いので墨田区側のほうが人気があるようですね。
ただ、どちらも人気のお花見スポットであることには変わりなく、満開時期は多くの人の来場が予想されますので、事前にある程度の計画を立ててお花見に望みましょう。
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