高尾山桜開花2016や花見頃は?アクセスや駐車場混雑状況も
都心からおよそ50 kmに位置し、電車で約50分の場所にある「高尾山」は、外国人にも人気の観光地で、日帰りでもゆっくりと山歩きが楽しめる国定公園として有名ですよね。
実はお花見スポットとしても人気があり、ハイキングコースに植えられた約700本のソメイヨシノや200本のヤマザクラの景色を求めて、毎年多くの人で賑わいます。
そして高尾山は、平成19年に富士山と並びミシュランの三ツ星に指定された山でもあり、豊かな自然を満喫しながらのお花見は、疲れた心身をリフレッシュさせてくれるそうですよ。
そこで今回は、高尾山の桜の開花予想2016や見頃時期について、アクセスや駐車場の混雑状況などをご紹介いたします。
高尾山の桜の開花予想2016と見頃時期はコチラ!?
高尾山の桜は例年、都心の桜から2週間ほど遅れて開花しており、都心の桜開花日が2016年3月26日と予想されていることから、高尾山の桜開花予想日は2016年4月9日頃になりそうです。
そして、開花から2週間ほどが見頃となりますので、4月24日頃までは満開の桜が楽しめると予想されますが、このあとの気温でも開花予想は変化してきますのでご注意くださいね。
高尾山の花見へのアクセス方法と駐車場の混雑状況はコチラ!?
・電車でのアクセスとお得なきっぷ
高尾山へ電車で向かう場合のアクセス方法ですが、まず「新宿駅」まで出て、京王線で「高尾山口」まで向かうと最速47分で到着し、こちらが最も早いルートのようです。
また中央線の場合は「高尾駅」で京王線に乗り換えて、最終的には同じ「高尾山口」を目指すことになります。
さらに京王線の場合は「高尾山ケーブルカー」または「リフト」の割引乗車券がセットになった「高尾山きっぷ」があるので、ケーブルカーやリフトに乗る予定なら、こちらがお得です。
・車でのアクセスと駐車場の混雑状況
高尾山に車で向かう場合、中央自動車道八王子JCTを経由して、圏央道高尾山ICを降り、新宿方面へ約5分で到着するそうです。
最寄りの駐車場は、京王線「高尾山口駅」付近の「八王子市営孝雄山麓駐車場」と「京王高尾山駐車場」になりますが、花見時期だと10時頃には満車になり、周辺は渋滞になってしまうのだとか。
そこでおすすめなのが、「高尾山口駅」から電車で3分ほどの「高尾駅」でパーキングを探して、そこから電車で向かうと混雑に巻き込まれなくて良いそうです。
たしかに「高尾山口駅」付近で駐車場を探しまわったり、長時間待つことを考えると、電車で3分の「高尾駅」付近で停めてしまった方が無難ですね。
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高尾山の花見に最もおすすめのコースはコチラ!?
高尾山の登山コースは1~6号路、稲荷山コース、高尾山・陣馬山コースと全部で8つあり、初めて行く場合は、どの道が最もお花見に最適なのかわからずに悩みますよね。
桜が多い場所は、清滝駅前、ケーブルカー沿線、高尾山駅周辺、薬王院、山頂、稲荷山コース、もみじ台、一丁平、小仏城山とのことで、ほとんどが1号路にあるそうです。
さらに1号路は道幅が広く、 薬王院まで舗装されているので、お花見で混雑する時期でも比較的安全に歩くことができるそうですよ。
ただ1号路の全長は3.8 kmあり、すべて徒歩だと100分程度の時間がかかりますので、もし帰り道に疲れてしまったら、ケーブルカーやリフトを使うと50分程度短縮できるようです。
またブルーシートなどを敷いて、大人数で食事をしながらお花見を楽しみたい場合は、「お弁当ポイント」がありますので、そちらで楽しむようにしましょう。
そして、お花見で大事な問題がトイレの数ですが、1号路には8箇所のトイレが設置されていて、他の登山コースよりも多いので、それも安心なポイントのひとつではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、高尾山の桜の開花予想2016や見頃時期について、アクセス方法や駐車場の混雑状況などをご紹介いたしました。
高尾山の桜は、都心より1~2週間ほど遅れて見頃を迎えるので、都心で見逃してしまった人や、4月いっぱい桜を楽しみたい人には、うってつけのお花見スポットではないでしょうか。
また、高尾山には8種類もの登山コースがありますので、季節ごとにお気に入りの風景を探してみるのも良いですね。
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