春が訪れて桜も咲き始めると、ぽかぽかと暖かい青空の日に、お弁当を持ってお花見へ出かけたくなりますよね。

また、東京都内には桜の名所が点在しており、武蔵野市と三鷹市の境にある「井の頭公園」も、桜の開花シーズンを迎えると多くの人々で賑わうみたいですよ。

そして、井の頭公園は、池の水面に散る桜吹雪も美しいことから「日本さくらの名所100選」に選定されるなど、大変人気の高いお花見スポットとなっているのだとか。

そこで今回は、井の頭公園の桜の2016年の見ごろや、井の頭公園桜開花情報とライトアップの時間についてご紹介いたします。

井の頭公園桜2016開花情報や見ごろとアクセス情報はコチラ!?

井の頭公園の桜の開花情報ですが、過去のデータと照らし合わせながら、2016年の桜の開花時期や見ごろを予測してみたいと思います。

ちなみに、2015年は3月23日から開花が始まり、3月30日には満開となっていますので、2016年も3月末には見ごろを迎えるかもしれませんね。

また、平年の見ごろは3月下旬から4月上旬とされていますので、お花見を楽しむならその時期に足を運んでみてはいかがでしょうか。

なお、井の頭公園の桜の景色を事前にチェックしておきたい方は、次の動画をご覧ください。

池の噴水と重なり合った桜が大変美しく、桜のトンネルを潜るボートや、池で泳ぐ鯉や鴨も、平和な空気を醸し出していますね。

・井の頭公園のアクセス情報

井の頭公園は、京王電鉄・井の頭線「井の頭駅」から歩いて1分の所にあるみたいですよ。

もしくは、JR中央線「吉祥寺駅」から向かうこともできますが、その場合も歩いて5分程度で到着しますので、最寄り駅からも遊びに行きやすそうですね。

井の頭公園のライトアップ時間はコチラ!?

夕日に染まった桜と池の景観も美しい井の頭公園ですが、そのまま居続けて夜桜も味わいたいですよね。

しかし、井の頭公園では、特別な桜のライトアップは開催されておらず、防犯用の園路灯が照らし出す光のみで夜桜を楽しんでいるみたいですよ。

ただし、その園路灯の明かりで照らされた桜も十分に見応えがあり、夜になっても多くの花見客が訪れるのだとか。

また、入園料は無料で常時開園されていますが、宴会は夜22時までとなっていますので注意しましょう。

なお、井の頭公園の夜桜の景観を確認しておきたい方は、次の動画をご覧ください。

桜のライトアップは行われていませんが、園路灯でうっすら照らされている桜も神秘的ですよね。

それに、夜桜の下で宴会している方々も多く、夜も自由に歩きながらお花見を楽しめる場所となっていますので、ぜひ一度遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。

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井の頭公園の花見でおすすめの場所はコチラ!?

・井の頭公園でお花見するなら、まずは「井の頭池」を目指そう！

井の頭公園には、ソメイヨシノを始めとした約500本の桜が植えられており、そのうちの約250本が井の頭池の周辺に集中しているみたいですよ。

さらに、井の頭池にはボート場もあり、ボートに揺られながら桜を眺めることもできますので、一度乗ってみてはいかがでしょうか。

ただし、桜の季節は大変混雑するらしく、時間帯によっては1時間以上待たされてしまいますので、朝9時半から並んだ方がスムーズに乗れるかもしれませんね。

なお、井の頭池のボート場の様子を事前に確認しておきたい方は、次の動画をご覧ください。

池の上でボートを漕ぎながら、平穏な時の流れに身を委ねているだけでも、心が癒されるかもしれませんよ。

それに、可愛らしい白鳥のボートも用意されているみたいなので、お子さんも大喜びしそうですね。

・井の頭池にある「七井橋」からの景色も壮観

井の頭池にある「七井橋」から眺める桜も、池の周辺が一望できることから、大人気スポットとなっています。

それに、七井橋を渡った先には売店もありますので、お弁当を持参しなくてもランチタイムを満喫できそうですね。

なお、売店では福を呼び込むとされている「三福だんご」も購入できますので、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、井の頭公園の桜の2016年の見ごろや、井の頭公園桜開花情報とライトアップの時間についてご紹介いたしました。

なお、井の頭公園では、マナー違反やゴミの放置による環境悪化や水質汚染も問題視されているみたいですよ。

そのため、お花見で出したゴミは指定の場所に捨てるか、もしくは自宅に持ち帰るようにしてください。

また、井の頭池の鯉や鴨にエサを与えることも禁止されていますので、パンやお菓子を池に投げ込まないようにしましょうね。

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