六義園桜ライトアップ2016と見頃や開花状況の最新情報!?
春になると各地で桜が開花し、桜と聞くと「お花見」に出掛けたくなりますよね。
お花見といえば、都内で有名なのが「六義園」ですが、徳川5代将軍 徳川綱吉 の側用人だった 柳沢吉保 が設計して指揮を取り造園したとされる大名庭園で、とても歴史を感じますよね。
六義園いえば、巨大な「シダレザクラ」が有名で、毎年、開花状況に合わせて夜のライトアップやライブカメラで映像を配信しているのだとか。
そんな六義園の桜を一目見ようと、2015年も多くの方が来園され、見頃になると園内は多くの方で混雑したそうですよ。
そんな六義園で、お花見を検討されている方に、2016年のライトアップ情報や、見頃や開花状況など最新情報をご紹介いたします。
2016年 六義園の桜のライトアップ情報をご紹介!?
・六義園の桜のライトアップの見どころはコチラ!?
こちらの六義園には「ソメイヨシノ」、「サトザクラ」、「ヤマザクラ」など、様々な種類の桜が計75本植えられており、中でも、一番インパクトがあり目を引くのが、庭園の中心部に入る内庭大門をくぐると直ぐ目の前に現れる、巨大な「シダレザクラ」です。
その「シダレザクラ」は、高さ15 m、幅20 mの圧倒的な存在感で、見る者の言葉を奪うほど迫力があり、見惚れるほど美しいのだとか。
さらに、日が沈みライトアップされた「シダレザクラ」は、漆黒の夜空に映え、艶やかさと気品や荘厳さも感じられると評判が良く、毎年多くの方が見に来られるのだそうです。
そして、「シダレザクラ」と併せてライトアップされる、手入れの行き届いた美しい「庭園」も見どころで、かつての大名庭園だけあって、歩きがいがありそうですよね。
・六義園の2016年のライトアップ期間はコチラ!?
2016年は、3月17日(木)~4月3日(日)の期間にライトアップされる予定で、時間は 日没から午後9時までとなっています。
さらに、ライトアップ期間中は、甘酒や抹茶が楽しめる「さくら茶屋」というお店がオープンするそうですよ。
そして、そのお店の「団子」が名物だそうで、味は醤油か味噌の2種類から選べて、肉厚でボリュームたっぷりというので一度食べてみたいですよね。
ぜひ、暖かい飲み物と名物の団子を頂きながら、ゆっくりとお花見を楽しまれてはいかがでしょうか。
また、ライトアップの期間中は「シダレザクラ」を一目見ようと多くの方で混雑するため、混雑を避けるには、ライトアップが始まってすぐの頃に行くか、週末を避けて平日に行かれるのがおすすめですよ。
ちなみに、あたりが暗くなるのを待って来る人も多いと予想されるので、早めに園内に入っておく方が良いかもしれませんね。
・六義園の桜がいつでも見れる!?ライブカメラで桜の映像を配信中!?
こちらの六義園では、毎年、ライブカメラで撮影した桜の映像を、ホームページで配信していることでも知られています。
ライブカメラは、「シダレザクラ」と「心泉亭(集会場)」の2か所に設置されており、六義園のホームページにアクセスし、午前9時から午後5時まで、誰でも自由に見ることができますよ。
なので、 お花見の前に六義園の桜の開花状態が見てみたい! という方や、忙しくてお花見に行けないけど六義園の「シダレザクラ」を一目見たい! という方におすすめなので、ぜひ一度ホームページをのぞいてみてくださいね。
六義園(東京都文京区本駒込6-16-3)のホームページはコチラ!?
スポンサーリンク
六義園の桜の見頃や開花状況をご紹介!?
六義園の桜の見頃は、毎年 3月中旬~4月上旬 と言われています。
しかし、せっかくお花見に行くのであれば、やはり最盛期の見頃時期を狙って見に行きたいですよね。
ちなみに、2015年の東京の満開は 3月29日 だったそうですが、六義園の桜の開花は、3月31日の前後2日くらいで、見頃の最盛期は3~4日だったそうです。
そして、桜の開花は年々早くなっているそうですが、2016年の六義園の桜の見頃は 3月28日~31日 くらいではないかと予想されています。
ピンポイントで予想することは、なかなか難しいですが、ぜひ参考にされてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、六義園のお花見について、2016年のライトアップ情報や、桜の見頃や開花状況などをご紹介いたしました。
特に、巨大な「シダレザクラ」は昼間でも存在感がありますが、ライトアップされるとさらに迫力が増して、見る者の言葉を奪うほど美しいそうなので、ぜひ近くで見てみたいものです。
また、シダレザクラは昼と夜のライトアップで雰囲気が変わりますから、2回行ってみるのも良いかもしれませんね。
そして、桜の開花は年々早くなっているそうですが、2016年の六義園の桜の見頃は 3月28日~31日 くらいと予想されていますので、ぜひ、見頃の最盛期を狙って、お花見に行かれてみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク