六義園しだれ桜開花状況や見頃(2016)と花見の混雑状況は?
国の特別名勝に指定されている六義園は、江戸幕府5代将軍徳川綱吉の時代に柳沢吉保によって造られ、江戸の二大庭園として知られており、その中でも高さ約15 m幅約20 mのしだれ桜は庭園のシンボルなのだとか。
そして、六義園では花見の頃にはライトアップがされ、その期間中は開園時間も21時までと延長されているので、しだれ桜の夜桜観賞をする人で混雑するようですよ。
そこで、今回は六義園のしだれ桜の2016年開花状況や見頃、花見の混雑状況をご紹介していきたいと思います。
2016年の六義園のしだれ桜、開花状況や見頃はコチラ!?
しだれ桜は、ソメイヨシノよりも早く見頃を迎える花だとか。
そこで、六義園のしだれ桜の開花状況を2015年から予想していきたいと思います。
2015年は3月23日頃に開花をし始め、3月27日には早くも見頃を迎えたようで、これは2015年が暖冬のためだったからではないかと考えられますね。
平年では3月31日頃が見頃のようですし、2016年は平年並みの気候ということなのでで開花予想時期は3月23日頃で、満開の見頃を迎えるのは3月28日から31日頃だと予想されます。
ただ、しだれ桜の見頃は、3日から4日間ほどしかないようなのでこの期間を見逃さないように注意してくださいね。
六義園の花見の混雑状況はコチラ!?
お花見の季節が来ると、きれいな桜が見たいという方は六義園のしだれ桜は外せないスポットなのだとか。
また、ライトアップされる時期の土日は幻想的な雰囲気のしだれ桜を見ようとする人で特に混雑するようですよ。
そして、2016年は3月17日(木)から4月3日(日)までがライトアップ期間の予定で、この時期は開園時間が延長して9時から21時までとなっているようです。(最終入園は20時30分となっていますのでご注意くださいね。)
さらに、午前中は混雑が比較的避けられるようなのですが、六義園では開園前にしだれ桜の撮影ができるそうで、その時間帯は入場者の列ができるのだとか。
また、こちらの六義園の入場料は、65歳以上150円、一般300円、小学生以下無料となっており、六義園の紅葉など何回も見に来たいという方には年間パスポートも販売されており65歳以上600円、一般1200円となっております。
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六義園の花見やその他おすすめはコチラ!?
六義園ではお花見の宴会などは禁止をされていますが、茶屋や売店が開かれており、そこではビールや日本酒、また軽食やお茶菓子が食べられるようになっているそうですよ。
・さくら茶屋
こちらの期間中の営業時間は、9時30分から20時30分でここでは軽飲食をとることができるようになっているので、ライトアップの時間に庭園に訪れても夕飯を食べることができますね。
また、お土産も販売しているのでぜひ六義園のしだれ桜を見た思い出に買ってみてはいかがでしょうか。
・抹茶茶屋
こちらは「吹上茶屋」と「心泉亭」があり、期間中の営業時間は「吹上茶屋」は9時から20時30分、「心泉亭」は平日12時から20時で土日祝日は10時30分から20時となっております。
ここでは、抹茶と和菓子セットが販売されており、しだれ桜を見ながら食べられるなんて風情があっていいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2016年の六義園の桜の開花状況や見頃、花見の混雑状況をご紹介いたしました。
歴史ある六義園のしだれ桜は日中に見てもその流れるような薄紅色の花の荘厳さを感じられ、また夜ライトアップされた中では日中とは違った顔を見せその幻想的な雰囲気を味わえますね。
また、茶屋では桜を見ながら和菓子などが食べられて日本の情緒を感じられるのでおすすめですよ。
それに、他の場所の花見とは違って宴会などはなく静かにしだれ桜を見ることができるので、いつもと違った雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。
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