飛鳥山公園の花見で場所取りのルールは?屋台や混雑の情報も
飛鳥山公園の花見は江戸の庶民の行楽の一つで、今もなお飛鳥山公園の桜は人々から愛され毎年花見客で賑わうのだとか。
それに、飛鳥山公園ではお花見シーズンに「さくらSA*KASO祭り」が開催され多くの屋台が出店するそうですよ。
そのため、飛鳥山での花見は場所取りが大変でお昼くらいにはシートを敷けないくらい混雑するのだそうです。
そこで、今回は飛鳥山公園で花見をする時の場所取りのルールや、屋台や混雑の情報をご紹介していきたいと思います。
飛鳥山公園の花見で場所取りのルールはコチラ!?
飛鳥山公園はお花見の名所なだけあって、やはり行かれた皆さんは場所取りに苦労されたという声をよく聞きます。
ですので、特に桜が見ごろを迎えた時期の土日などは早朝(午前6時から午前7時前)から場所取りをすることをおすすめします。
また、人気のある花見の場所では夜中からの場所取りを禁じているところをよく見かけますが、飛鳥山公園では前日からの場所取りの禁止を明記していないため、深夜には寝袋持参で場所取りをしている人もいるのだとか。
ですので、飛鳥山公園の北側の高台となっているソメイヨシノやサトザクラが数多く咲く人気のある場所や、桜の木の下は人気ということもあり徹夜で場所取りをしている方が多いのだそうです。
しかし、夜中からの場所取りが許されているというわけでもなく、注意される場合もあるようなのでやはり基本的には場所取りは早朝からと考えておいた方が良さそうですね。
さらに、飛鳥山公園は24時間開放されていますが、周囲の人に迷惑にならないように宴会は21時までとなっており、火気厳禁、カラオケ禁止となっているので気を付けてくださいね。
それに、飛鳥山公園はあくまで多くの人が利用する公園なので、遊歩道の上にシートを敷いたりすることも禁じられていて、あまり知られていないようですがペットも禁止されているそうですよ。
なので、これらのルールを守って気持ち良くお花見を楽しみましょう。
飛鳥山公園での花見の屋台に関する情報はコチラ!?
やはり、お花見と言えば美味しい料理は欠かせませんよね。
飛鳥山公園では、「さくらSA*KASO祭り」が開催される2日間だけ屋台が出店されるようですよ。
またこの期間中は特設ステージが用意され、様々なイベントも開かれるので、お花見と料理で楽しさも倍増するのではないでしょうか。
ただ、食べた後のゴミなどはきちんと持ち帰って、次に来る人も気持ちよくお花見ができるように心がけてくださいね。
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飛鳥山公園の花見の混雑情報はコチラ!?
飛鳥山公園の花見では、交通の便も良いため毎年開花を迎える3月下旬ころから見ごろを迎える3月末から4月上旬は朝の9時には人でいっぱいなのだとか。
先ほどもご紹介いたしましたが、北側の高台は特に多くの人で込み合うそうなので、人がたくさんいるのに疲れた方や、落ち着いて桜を見たいという方は飛鳥山公園から近くにある石神井川周辺を散歩してみるのはいかがでしょうか。
こちらの石神井川沿いの桜並木の景色も圧巻ですよ。
ちょっと花見の間に喧噪を抜け出して一息つくのにはいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、飛鳥山公園の花見での場所取りのルールや屋台、混雑情報をご紹介いたしましたが、どうせ行くなら、屋台も出て賑わいを見せるお祭りの時期に行かれてみてはいかがでしょうか。
ただ、場所取りをする際は、やはり、早朝にする方がマナーとして良いですし、花見をする他の方や、公園のことも考えてルールを守って花見を楽しみたいですね。
そして、飛鳥山公園は江戸時代から続く花見の名所ですので、これからもみんなできれいに利用して、何年も先も美しい桜を見ることができるようにしましょう。
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