山形のイチゴ狩りでおすすめや人気ランキングはコチラ!?口コミも
山形で有名なフルーツといえば、真っ先にさくらんぼが浮かび上がりますが、そんな山形でもイチゴ狩りはできるのだそうです。
中にはさくらんぼを含めて、フルーツ狩りを一年行っている施設もあるのだとか。
今回は、そんな山形県で人気なイチゴ狩りスポットやおすすめスポットを、ランキング形式で口コミと一緒にご紹介したいと思います。
イチゴ狩りの定番である、食べ放題の時間帯ももちろんお伝えしますので、さくらんぼも好きだけど、それ以上にイチゴが好きなうえに、山形県でもイチゴ狩りをしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
山形のイチゴ狩りでおすすめの人気ランキングTOP3はコチラ!?
・人気ランキング1位:寒河江市観光いちご園「いちごガーデン」
寒河江市観光いちご園「いちごガーデン」では、「雪中イチゴ狩り」と「イチゴ狩り」という名称で期間を分けていて、「雪中イチゴ狩り」は12月15日から3月31日まで、「イチゴ狩り」は4月1日から5月7日、そして残りを5月8日から6月の中旬までに区分けして開催予定となっています。
どうして3つの期間に分かれているのかというと、期間ごとに料金が変わるからでして、大人(中学生以上)を参考に見てみると「雪中イチゴ狩り」では1600円、「イチゴ狩り」の4月1日から5月7日までは1500円、5月8日から6月中旬までは1300円、と設定されていました。
これは平成27年度の料金設定ではありますが、イチゴ狩りの計画を立てる方はお値段も意識して、特に5月7日と5月8日を特に注意しておいた方がいいと思いますよ。
なにせ、1日違いでお値段が200円変わるのですから、節約家の方にとっては注目するところではないでしょうか。
そして重要なのが予約についてですが、寒河江市観光いちご園「いちごガーデン」ではイチゴ狩りをするには、事前予約が必要なため、お電話で問い合わせてくださいね。
多くの方が来れるように、と車いすに乗っている方も入園が可能という利点の他に、水洗トイレ、駐車場も完備されているそうなので、当日車で来園する予定の方にとっては、プランを立てる上では重要な要素になるかもしれません。
ホームページ先では、予約するための電話番号が記載されている上に、パンフレットのダウンロードもできるので、興味が湧いた方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
また、寒河江市観光いちご園「いちごガーデン」では、毎週月曜日と、月曜日が祝日に当たった場合はその翌日が休園となるので、予約の際は曜日もご確認くださいね。
さて、イチゴ狩りで定番の食べ放題サービスについてですが、こちらでは30分間楽しむことができるそうです。
みずみずしいイチゴは水耕栽培を行っていることもあって、立ったままの状態で、土に汚れることなく摘むことができますよ。
育てている品種は、病虫害に強い「とちおとめ」と「やよいひめ」らしいので、一層安心して食べることができそうですね。
寒河江市観光いちご園「いちごガーデン」(山形県寒河江市八鍬東1434-1)の公式ホームページはコチラ!?
・人気ランキング2位:めざみの里観光いちご園
「めざみの里観光いちご園」は、道の駅“いいで”「めざみの里観光博物館」の西側に併設されているイチゴ園で、収穫期間の予定は2月から6月らしく、天候によっては多少前後する可能性あり、とのことです。
そしてイチゴ狩りに参加するには、この農園ではあらかじめ予約が必要なので、お電話で問い合わせておきましょう。
また、お連れする同行者の中に、車いすに乗っている方がいる場合は、問い合わせの際に前もって伝えておくことおくことが必要となります。
さて、「めざみの里観光いちご園」で栽培している品種についてですが、「とちおとめ」一種を大事に育てているらしく、食べ放題サービス30分間の間に、心置きなく味わいを楽しむことができますよ。
またその際は、イチゴの生育環境が高設栽培(土耕栽培)なので、立ったまま気楽に摘み取ることができるのだとか。
それに、熟れたイチゴを発見する度に、腰を落として採取する、というプロセスを繰り返さずに済む、という点では、高設栽培、という栽培法はイチゴ狩りをする方にとって嬉しいことかもしれません。
若い方といえども、さすがに疲れが早く溜まってしまいますし、足腰があまり丈夫でない方が、その作業を何度もするのは酷なので、高設栽培だとイチゴ狩りがはかどりますね。
ちなみに土耕栽培は、名前の通り土を使った栽培法なので、この農園でイチゴ狩りをする時は、念のため汚れてもいい服装や、靴を準備しておくことをおすすめします。
そして、この「めざみの里観光いちご園」のホームページについてですが、これは「めざみの里観光博物館」のホームページに含まれているので、そのページ内でイチゴ狩りを検索してみれば、最新の情報が手に入りますよ。
ですが、2016年2月上旬の時点では、まだ詳しい情報が掲載されていないので、興味のある方は引き続きチェックしてみたり、お問い合わせしてみたりすることをおすすめします。
めざみの里観光いちご園(山形県飯豊町大字松原1898)の公式ホームページはコチラ!?
・人気ランキング3位:どりいむ農園
「どりいむ農園」でのイチゴ狩りは、3月から5月にかけて開園するそうですが、「観光イチゴ農園」という場所で開催されているそうでなので、お越しの方は事前にお電話で予約をしましょう。
こちらでは、車いすでの入園も可能らしく、また、事前に伝えておくことが必須、というわけでもないみたいなので、先に伝言するかどうかは来園者次第でしょうね。
イチゴ狩りの状況についてですが、これはやはりイチゴの生育状態に左右されるらしく、予約日はそこも考慮されて決まると思います。
しかし、営業日は毎週土曜日と日曜日、という限られた曜日なので、来園される方によっては、あらかじめ土日に予定を空けられるかどうかも大事なのではないでしょうか。
予定を立てる方は、それらを加味した上で、予約日について農園側と相談することをおすすめします。
さて、肝心のイチゴですが、温室ハウス内で育っているそうなので、肌寒さが残る日でも、快適にイチゴ狩りを楽しめそうですよ。
さらに、イチゴ狩りの定番、食べ放題サービスは30分間あるので、その間お好きなだけ熟れて育ったイチゴを味わってみてください。
イチゴのほかには、お米の量り売りコーナーや、漬け物・味噌、生花、ソフトクリームの販売を行っているそうですので、主婦の方などや、甘いもの好きの方は訪れてみた時に、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
どりいむ農園(山形県西置賜郡白鷹町大字畔藤9053-30)の公式ホームページはコチラ!?
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ワイン工場見学体験のほかに、ソフトクリームも販売!?山形県内にあるおすすめワイン製造工場!?
こちらでご紹介したいのは、「高畠ワイナリー」というワイン製造工場です。
山形県では1990年に創業し、今では25週年を迎えているらしく、それを聞いただけだと年季の入った古い工場をイメージしやすいですが、実際の外観は洋風でオシャレな雰囲気を漂わせているんですよ。
「ワイン」という品物を取り扱っているせいか、一瞬、子供向きではない、と思われがちですが、お子さん連れで訪れる方もけっこう多いそうなので、ぜひご家族連れも考えてみてはいかがでしょうか。
実際、「高畠ワイナリー」には、ガーデンも設備されているので、小さなお子さんがお父さんやお母さんと一緒にくつろいでいる光景も珍しくはないのだとか。
ワイン製造工場、ということで、楽しめるラインナップの中には、もちろん「工場見学」がありますが、中でアルコールの強い匂いが漂っていたら、お子さん連れのご両親は心配になってしまいますよね。
ですが、今まで何度も、ご家族連れの方々を案内してきたスタッフに相談すれば、アルコールの香りがしない製造過程への移動など、心配りをしてくれると思うので、ぜひ気軽に申し出てみてください。
それに、テナントも設置されている「高畠ワイナリー」では、美味しいジェラートやホットドッグ、ソフトクリーム、コーラやコーヒーなどを販売しているので、お子さんも気軽に食べたり飲んだりできるメニューがあります。
また、ワインがお好きな、成人されている方は商品の購入を検討してみるのもいいと思いますので、興味が湧いた方は、ぜひ一度訪れてみてください。
高畠ワイナリー(山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2700-1)の公式ホームページはコチラ!?
まとめ
いかがでしたか?
さくらんぼが名産地の山形県ではありますが、そんな山形県でもイチゴ狩りを楽しめる施設があるので、イチゴ好きな方にとっては朗報ではないでしょうか。
そして、車いすの入園が可能、といったバリアフリーに取り組んでいるところは、多くの方に楽しんでイチゴ狩りをしてもらいたい、という農園側の心配りも反映されているのかもしれませんね。
ちなみに、予約体制を整えている場所でも、熟れたイチゴがなくなり次第、閉園するところは多いので、イチゴ狩りをしようと思っている方がいましたら、2月か3月にはお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
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