長瀞桜開花情報2016や見頃とライトアップ時間は?花見場所も
埼玉県での花見スポットと言えば「日本さくら名所百選」にも選ばれている「長瀞(ながとろ)の桜」が有名で、周辺のおよそ10か所で合計3000本程度の桜が楽しめます。
長瀞の桜は、各スポットでの開花日が少しずつ異なり、3回ピークがあるとされているので、どの風景を一番見たいかを事前に決めておくと良いみたいですよ。
そこで今回は、長瀞の桜開花情報2016や見頃の時期、ライトアップ時間やおすすめの花見場所についてご紹介いたします。
長瀞の桜開花情報2016や見頃の時期はコチラ!?ライトアップも
長瀞の桜の開花情報2016ですが、長瀞町観光協会の発表によると、3月18日から21日にかけて「大手の桜」が最も早く開き、見頃は3月22日頃からになりそうです。
続いて、20日に「ちっちゃなトンネル」「道光寺の桜」、23日に「法善寺しだれ桜」、26日に「北桜通り」「南桜通り」、27日に「宝登山神社参道」「井戸の桜並木」、31日に「野土山」、4月5日に「通り抜けの桜」が開花すると予想されています。
長瀞の桜の多くが見頃になるのは4月の第一週目と予想されますので、たくさんの桜を楽しみたい方は、そのあたりの日程がおすすめですよ。
また、2016年の「長瀞 桜まつり」の日程は既に決定しており、3月26日から4月24日までとのことで、祭りの期間中のみ桜のライトアップが実施されます。
長瀞の桜のライトアップは2箇所あり、まずは3月26日から4月10日まで「北桜通り」で、次に4月15日から24日まで「通り抜けの桜」で行われ、どちらも日没から21時までのようです。
長瀞の桜の見どころを紹介した動画がありますので、どのような雰囲気か知りたい方はぜひご覧くださいね。
長瀞の桜で一番人気のおすすめ花見場所はコチラ!?
長瀞の桜は、長瀞町観光協会の区分では10か所に分類されており少しずつ満開時期も異なりますが、どの場所が最も人気があるのか気になりますよね。
例年、一番人気の場所が長瀞駅から高砂橋までの「北桜通り」で、荒川沿い2.5 kmに植えられた約400本の桜のトンネルが圧巻なのだとか。
また、上長瀞駅前から長瀞駅前につながる「南桜通り」も同じく桜のトンネルがあり、荒川沿い1.5 kmに植えられた200本の桜が楽しめることで人気のようです。
そして、「法善寺しだれ桜」では、町指定天然記念物となっているしだれ桜の枝張りが東西16 mに及び、トンネルとはまた違った桜の光景を味わうことができます。
いまご紹介した場所はすべて4月頭に見頃を迎える予想ですので、気になる人はその時期に訪れてみてくださいね。
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長瀞の桜へのアクセス方法はコチラ!?
・車の場合のアクセス
長瀞への車でのアクセスですが、都心から国道17号を経由し熊谷から国道140号経由で約45分ほどの場所に位置し、周辺には駐車場も用意されているようです。
一般車の場合は無料の駐車場は無く、有料のロープウエイ駐車場か、駅周辺の駐車場を使うことになりますが、お花見時期はすぐに満車になってしまうことが多いのだとか。
大型バスの場合は、長瀞桜まつり期間中で最も混雑が予想される3月28日から4月12日にかけて、岩畳の対岸、トンネル入り口北側に臨時駐車場が用意されるそうです。
・電車の場合のアクセス
混雑を避けたいのであれば、秩父鉄道「長瀞駅」まで電車を使い、そこから散歩をしながら各花見スポットを巡るのが一番良いみたいですよ。
土日祭日は池袋駅から長瀞駅直通電車がありますし、上野からも高崎線と秩父線を乗り継いで110分で到着しますので、都心からもわりとアクセスしやすい場所ですね。
ユニークなアクセス方法として秩父鉄道「熊谷駅」から「SLパレオエクスプレス」に乗る方法があり、およそ80分の列車旅が楽しめます。
また、SLの乗車には、通常運賃の他に「SL整理券(自由席)510円」または「SL指定席券720円」が必要で、運行日は、土日が中心になりますのでご注意くださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、長瀞の桜開花情報2016や見頃の時期、ライトアップ時間やおすすめの花見場所についてご紹介いたしました。
瀞町の桜のスポットは10箇所もあるので、わりと長い期間で趣向の異なるお花見を満喫できることが最大の特徴ですね。
そして、瀞町の桜のスポットでは、ブルーシート等を敷いて宴会をできるような場所は無いそうなので、あくまで散歩やハイキングコースとして、歩きながらのお花見を楽しんでみてくださいね。
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