小金井公園桜まつり2016や最新の開花状況はコチラ!?屋台も
小金井公園といえば東京都立公園の中でも最大規模を誇る公園で、約80ヘクタールの広々とした園内は、休日になると多くの人で賑わいます。
そして、小金井公園にはヤマザクラ、ソメイヨシノのほか、カスミザクラ、オオシマザクラ、サトザクラなど50品種・約1700本の桜が植えられており、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
そして、毎年桜が見頃の時期に桜まつりが開催されているのですが、なんと60年以上の歴史がある伝統行事なのだとか。
そこで今回は、小金井公園桜まつり2016や最新の開花状況について、また屋台が出るのかどうかをご紹介いたします。
小金井公園桜まつり2016や最新の開花状況はコチラ!?
小金井公園の「小金井桜まつり」は、毎年桜が見頃を迎える時期に開催されており、2016年で62回目を迎える恒例のイベントとなっています。
すでに「小金井桜まつり2016」の開催日も決定しており、4月2日(土)、3日(日)の2日間に江戸東京たてもの園前広場を会場に開催されるそうですよ。
ちなみに2015年は4月3日(金)から5日(日)の3日間で開催されたようで、毎年2?3日程度の短い期間で開かれることが小金井公園の桜まつりの特徴のようです。
そして、小金井公園の桜の最新開花状況ですが、現時点では3月27日(日)の開花で、4月2日(土)に満開になると予想されています。
ちょうど、「小金井桜まつり2016」の開催日には園内の桜が見頃を迎えると予想されますので、気になる人はこの日程を空けておいてはいかがでしょうか。
小金井桜まつりの様子を紹介した動画がありますので、どのような雰囲気か知りたい方はぜひご覧くださいね。
小金井公園の桜まつり2016には屋台は出る!?宴会はOK!?
小金井公園の桜まつりでは数多くの屋台が立ち並び、市内の商店会や商工会から約40の飲食、雑貨店が出店し、特設舞台では郷土芸能、歌やダンスなどの催しが行われるのだとか。
また、天候の良い年には合計で20万人の来場者を記録したこともあるそうで、都内の桜まつりのなかでも最大規模と言えそうですね。
さらに、小金井公園の桜まつりではブルーシート等を敷いても大丈夫ですし、アルコールの持ち込みも禁止されていないようですので、宴会も出来るみたいです。
また、広大な小金井公園の敷地内でも特に人気の花見場所が西側の「桜の園」で、ヤマザクラを中心に約430本の桜が集まっているのだとか。
そして、小金井公園全体はかなり広いので、花見の場所取りはそこまで激戦ではないようですが、人気の「桜の園」付近はすぐに埋まってしまうそうなので、ご注意くださいね。
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小金井公園の桜まつりへのアクセス方法はコチラ!?
小金井公園には有料駐車場がありますが、土日は五日市街道が混雑し、さらにお花見シーズン中はすぐに満車になってしまうため、公共交通機関の利用が推奨されています。
小金井公園へ公共交通機関を使って行く場合には、電車とバスを乗り継ぐ必要がありルートも多いので、こちらでご紹介しますね。
・人気の花見スポット「桜の園」に最も近いアクセス方法
西武新宿線「花小金井駅」で下車し、小金井街道に出て「南花小金井」バス停から西武バス武蔵小金井駅行に乗り、「小金井公園西口」で降りるのが最短のようです。
・JRを使うアクセス方法
まず、JR中央線で新宿駅から30分の「武蔵小金井駅」で下車し、北口バス乗場2・3番から西武バスに乗り「小金井公園西口」で降りる方法があります。
もしくは「武蔵小金井駅」で下車し、北口バス乗場4番から関東バス三鷹駅行に乗り、「江戸東京たてもの園前」「小金井公園前」「スポーツセンター入口」のいずれかで降りる方法です。
また、新宿駅から25分の「東小金井駅」で降りた場合は、北口バス乗場からCoCoバスに乗り「小金井公園入口」「たてもの園入口」で下車します。
小金井公園のどのあたりでお花見をするか決めると、おのずとアクセス方法も変わってくると思いますので、ぜひ検討してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、小金井公園桜まつり2016や最新の開花状況について、また屋台が出るのかどうかをご紹介いたしました。
花見時期でなくても人気の小金井公園は、桜の見頃を迎えるとさらに多くの人で賑わいますが、とにかく敷地が広いので圧迫感を感じさせないところが良いですよね。
また、小金井公園の桜祭り2016は2日間の開催で期間が短いので、この日程を逃さないように、今年のお花見スケジュールを立ててみてはいかがでしょうか。
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