運動会競技のおもしろアイデアや種目のオススメは?高齢者向けも

1運動会と言えば、以前は秋頃に開催されるのが一般的でしたが、昨今は春の開催も増えているそうで、競技内容もユニークなものが登場しているそうですよ。

子どもの数が減っていることもあり、運動会の競技に保護者が参加する機会も昔より増えているそうなので、真剣勝負だけでなく皆で楽しめる企画が盛り沢山のようです。

また最近では、ケアセンターや老人ホーム、地域のイベントとして高齢者のための運動会も人気があるそうで、その場合は年齢にあわせて競技内容を考えなければなりませんよね。

そこで今回は、運動会競技のおもしろアイデアや種目のオススメ、高齢者向けの競技についてをご紹介いたします。

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運動会競技のおもしろアイデアや種目のオススメはコチラ!?

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・デカパンリレー

2人で1枚の大きなパンツを履き一緒に走る競技で、二人三脚と趣旨は似ていますが、見た目がデカパンなので笑いを誘いそうですね。

この競技は幼稚園や保育園の小さなお子さんだと可愛いですし、中高生や大人になるとスピードも出て迫力が増すので、さらに盛り上がるみたいですよ。

また、男女ペアになって行う学校もあるらしく、参加者はかなり照れるようですが、もし気になる子とペアになれたら楽しいでしょうね。

デカパンリレーがどんな競技か気になる人は、こちらの動画をご覧ください。

・後ろ向きリレー

運動会の定番競技のリレーは、足の速い子が格好良い姿を見せる絶好のチャンスですが、足の遅い子が出るはめになってしまうとツライ思い出になりますよね。

でも、ここでご紹介する「後ろ向きリレー」なら、その名の通り後ろを向いて走るので足の遅さもごまかせそうですし、面白い走り方などで笑いを取れば人気者になれるかもしれませんね。

運動会競技で高齢者向けのアイデアはコチラ!?

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高齢者のための運動会の目的は、心身のリフレッシュや親睦が目的だと思いますので、あまり激しい運動ではなく、簡単で、わきあいあいと盛り上がれる企画がおすすめです。

・ほっぺた寄せリレー

2人1組になって、顔と顔のあいだにビーチボールを挟みながら走る競技で、足を結ぶ二人三脚と違ってケガをする可能性も低いですし、相手との距離が近いため親密度も高まるそうですよ。

・ビッグスプーンリレー

スプーンにピンポン玉をのせて走るリレーもありますが、お年寄りにはピンポン玉だと難易度が高く、さらに玉を拾う体勢がつらいかもしれません。

そこでおすすめなのが、巨大なスプーンを紙工作などで作ってビーチボールを乗せて走る「ビッグスプーンリレー」で、ひとりずつでも、何人かで組になっても盛り上がるそうですよ。

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運動会での親子競技のオススメはコチラ!?

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保育園や幼稚園の運動会では特に親子競技が増えているそうなので、年齢別のおすすめアイデアをこちらでご紹介しますね。

・1~2歳児の親子におすすめ「魔法のじゅうたん」

子どもを乗せたマットもしくは座布団を持ちながら保護者が走る競技で、まるで魔法のじゅうたんに乗っているような光景が見ている側も楽しいのだとか。

・3歳児の親子におすすめ「電車リレー」

輪にしたロープのなかに保護者と子どもが2人1組になって入ったあと、電車ごっこのように走り、ロープをたすき代わりにしてリレーをする競技です。

また、ただのロープではなく段ボールを筒状にして電車の装飾をすれば、特に男の子は電車好きが多いので盛り上がりますし、見た目も可愛らしいですよね。

電車リレーがどんな競技か気になる人は、こちらの動画をご覧ください。

・4~5歳児の親子におすすめ「おつかい競争」

保護者が子どもにおつかいの指示を出し、先生がレジ係をするお店で品物を見つけて保護者のもとへ戻るという内容で、はじめてのおつかいの練習になりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、運動会競技のおもしろアイデアや種目のオススメ、高齢者向けの競技についてをご紹介いたしました。

最近のニュースでは、騎馬戦や組体操などでの事故が増えて取りやめる学校も増えている話もよく耳にしますし、運動会事情は年月とともに変化してきているようです。

ただ、家族全員で参加して楽しめる競技に変わっていくことは、学校の思い出としてだけでなく家族での思い出としても記憶に残りますので、嬉しい変化と言えるのではないでしょうか。

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