ひな祭りの折り紙の折り方で簡単なオススメや飾りはコチラ!?
女の子の健やかな成長を願って、美しいひな人形を飾り、ひなあられや菱餅を供える日本の春の伝統行事の一つです。
昔は、代々受け継いだ立派なひな壇がある家庭も多かったそうですが、最近では核家族化が進み、せっかくの飾りびなを飾るスペースがない、アパート住まいの家庭も増えてきました。
しかし、そんな悩みを解決するのが、片付けが楽な上に低コストで作ることができる、折り紙のひな人形です。
そこで、お子さんと一緒に作れば楽しさも倍増の、可愛らしいひな人形の折り方をご紹介いたします。
折り紙で作る簡単なひな人形の折り方をご紹介!?
まずは、ひな人形の中でもメインとなる男雛(おびな)と女雛(めびな)の折り方を紹介します。
このように折り紙を使えば、ハサミやのりを使わなくても可愛いひな人形を作ることができるので、お子さんと一緒に折ったおひなさまを飾るといった素敵な体験も可能ですね。
○5分で折れちゃう簡単おひなさま
調べてみたところ、最も短時間で作ることができる簡単ひな人形がこちらです。
必要なものは、好きな柄の折り紙が一体につき一枚と、顔を描くためのペンのみですので、誰でもお手軽に折れるところが魅力ですね。
また、このひな人形はとても平たい仕上がりになるので、立てて飾るだけでなく、色画用紙などに貼って壁掛けで飾り付けても、とても素敵な作品になると思います。
そして、このように壁掛けにすれば、スペースをとることもないので、ちょっとしたひな祭り気分を味わいたい家庭などに、ぜひおすすめしたいひな人形です。
○小さい子供でも簡単!ぬりえ感覚のひな人形
こちらは、あらかじめイラストが描かれている画像が掲載されているので、プリントアウトして折るだけで、可愛らしいひな人形を作ることができます。
また、画像の中にはひな人形の着物が無地になっているものや、ぬりえができるように線画だけのものもあるので、オリジナリティあふれるひな人形を作ることができるのではないでしょうか。
わざわざ折り紙を用意することが面倒な方や、お絵かきが大好きな小さいお子さんにも喜ばれるひな人形ですね。
○丸みを帯びた姿が愛らしい立体的なひな人形
こちらは、今までのものと比べると少々折る工程が増えてしまいますが、立体的でしっかりと自立してくれるひな人形です。
たとえ折り紙といえども、せっかく飾るのだから少し凝ったものを用意したいといった方におすすめですね。
そして、紙のサイズを小さくすれば、三人官女や五人囃子を折ることができるので、とても華やかなひな壇を作ることも可能です。
このように、小さいお子さんが簡単に折れるものから、凝ったデザインのものまで、ひな人形の折り紙にはさまざまな折り方があるようですね。
また、和風の柄や千代紙を使って折ると、一味違った個性あふれるひな人形も、簡単に作ることができるでしょう。
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ひな人形に添えたい折り紙で作るひな祭りの飾りをご紹介!?
折り紙でひな人形を作っただけでは寂しくて物足りない、そんな方にはぼんぼりや屏風などの飾りを作ることをおすすめします。
たとえば、桃の花を折って貼り付けたり、好きな模様に切り出した折り紙を使うことで、通常のひな壇にはない可愛らしい印象に仕上がりますよ。
○ハサミを使った桃の花の折り方
必要な材料はピンクの折り紙とハサミのみですので、小さいお子さんと一緒に作ることもできそうですね。
また、あえて紙のサイズをばらばらにして折ることで、小さい花や大きな花をたくさん作って、飾りにメリハリをつけることが可能です。
ですので、ひな人形の着物の模様として貼り付けても素敵ですし、家の壁に貼っていけば部屋全体が華やかになるので、手軽にひな祭りの雰囲気を作り出すことができそうですね。
○屏風の折り方
なかなか使い道が見当たらず、何かとあまりがちな金色の折り紙ですが、この機会にぜひ屏風として活用しましょう。
そして、作った屏風のふち周りをマジックなどで黒く塗りつぶすと、より本物に近い質感が生まれます。
○ひな壇に欠かせないぼんぼりの折り方
ひな壇の中でも、男雛と女雛の両脇に置かれた「ぼんぼり」は、特に欠かすことができない飾りですよね。
このぼんぼりの折り紙は、足元がしっかりと作られているので、本物のようにしっかり自立することが可能です。
また、黒の折り紙をベースに使っていますが、明かりの部分は色鉛筆やクレヨンなどを使って好みの色に塗ると、より華やかな印象になりますよ。
あとは人形を飾るひな壇ですが、男雛と女雛だけの簡単なものの場合は赤い折り紙を下に敷くだけで、ひな祭りらしい雰囲気を作ることが可能です。
そして、三人官女や五人囃子を用意して本格的な飾りつけをしたい時には、お菓子の空箱や牛乳パックなどの厚紙のものを土台にして赤い折り紙を貼り付けると、とても丈夫なひな壇になりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように一口に折り紙といっても、まるで本物のように立体的な作品に仕上がる折り方がたくさんあります。
そもそも、ひな人形は女の子の成長の無事を祈り、災いから身を守ってくれる大事な家財道具の一つでした。
しかし、五段や七段といった立派なひな壇が用意できなくても、お子さんと一緒に作った折り紙は、まさに世界でただ一つの素敵なひな人形と言えるのではないでしょうか。
ぜひ、一年に一度の桃の節句には、オリジナリティあふれたひな人形を用意して、お祝いに華を添えましょう。
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