小学校の入学祝いを男の子や女の子に贈るときの金額の相場は?
みなさん、入学祝いでいくら包むのが正しいのか、何をあげれば喜ばれるのか悩んだことはありませんか?
入学祝いは高額すぎてもかえって相手に気を使わせてしまうし、安価すぎてもケチだなと思われてしまいます。
しかも、相手との関係性や自身の年齢、立場によって適切な金額が変動するため意外と難しいものなのです。
さらに、普段生活していくうえで基本的に必要なく、関係もないことが多いので盲点ともいえる知識となってしまっているみたいですね。
そこで今回は小学校の入学祝いとして包む適当な額や喜ばれるもの、時期についてまとめましたので、悩む前にぜひこちらをご覧になってみてはいかがでしょうか?
気になる入学祝いの金額の相場や最適なプレゼントは!?
まずは、入学祝いの相場についてです。
相場は贈る相手との関係によって上下しますが、基本的には5000円前後を包むか5000円相当ものをあげればまず間違いありません。
このとき、親に渡す場合は現金で、本人に直接渡す場合は商品券や図書カードの方が常識的でしょう。
また、プレゼントをあげる場合に注意しなければならないのは、筆箱、鉛筆削り、ランドセルなどの必需品はもうすでに揃えている可能性が高いので避けたほうが無難です。
ただ、5000円以上の入学祝いでも喜ばれるとは思いますが、やはり高価すぎても相手が気にしてしまい困ってしまいますので、あまり高すぎない方が無難でしょう。
入学祝いでは相手に負担を感じさせず受け取りやすい金額を選ぶことが最も大切ですので意識してみてはいかがでしょうか。
贈るときにメッセージを添えても良いと思いますよ。
入学祝いを渡すのに適切な時期とは?
最も入学祝いを渡すのに適した時期は、入学が決まってから入学するまでの2~3週間といわれています。
特に、小学校の場合はいつ入学するか決まっていますので、早めにプレゼントを準備して3月初旬くらいに送る方が多いみたいですね。
しかし、入学後に送ってはいけないというルールはありませんので、送り忘れた場合や入学したことを後から知った場合などでも、入学後初めて会った時に渡すといった形をとれば不自然ではありませんし問題もありません。
かといって、渡すのが早すぎては手抜きだと思われてしまいますのでお年玉と一緒に、といったことは極力避けたほうが良いでしょう。
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入学祝いのお返しは必要?
結論から言うと、入学祝いのお返しは基本的には必要ありません。
入学は身内のお祝い事なので家族や親戚などの間柄の人たちが我が子のように可愛がり、入学を祝い贈るものですので、金品等のお返しは必要ないのです。
しかし、礼状は出した方が良いようですね。
ただ礼状といっても堅苦しいものではなく、現代だとメールや電話などで済ませる方も多いようです。
感謝の言葉に入学する我が子の制服姿の写真(校門前など)を添えて送るときっと喜ばれると思いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ここまで小学校の入学祝いの相場などについて書いてきましたが、意外と盲点だったという方も多いのではないでしょうか?
ポイントとしては、相場は5000円前後で、入学が決まってから実際に入学するまでの間に贈ることが最適でしたね。
また、お返しも特に必要ではありませんが、感謝の形を何らかのメッセージで示すのは大事だということでした。
せっかくの入学祝いで、祝う気持ちはあっても気を使われてしまったり、逆に使ったりしてはがっかりですよね?
純粋に子供の入学を祝えるよう最低限のマナーは押さえておき、お互い気持ちのいい入学というイベントにしましょう。
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