花粉症の子供の薬はコチラがオススメ!?メガネのオススメも!?
2月の梅の花が咲く頃になると、春の足音が近づき心がウキウキしますが、人によっては悩ましい季節でもありますよね。
それはスギ花粉の飛散で、花粉症の症状との闘いがスタートすることでもあるからです。
特に近年では、多くの日本人が症状を訴えることもあり、花粉症は誰もが発症する可能性がある身近な病気になってきました。
ただ今までは、大人だけが発症するとされていましたが、子供でも花粉症になることがわかってきたのをご存じでしたか?
そこで、子供の花粉症の症状と対策、特に花粉症対策メガネや市販の鼻炎薬について、ちょっと気になったので調べてみました。
花粉症と風邪の見分け方はコチラ!?
まず、そもそもお子さんが本当に花粉症なのかわからないときもありますよね。
最近のデータでは、10歳以上の日本人の約3割の人が花粉症の患者さん(スギ花粉のアレルギー反応を発症)というデータがあります。
また、以前は大人しか発症しないとされていましたが、最近の研究では子供でも発症して、10歳未満では約14%の子が花粉症の症状を示すようです。
ただ、大人と子供では花粉症の症状が異なるようで、子供では鼻づまりの症状が中心で鼻水が出ることは少なく、出たとしてもサラサラの水分というより風邪を引いたときのような粘度のある鼻水が中心になるそうです。
そのため、花粉症を風邪の症状と誤認してしまっているケースが多くなり、実際の数よりも花粉症を発症する子供が少ないとみられているのかもしれません。
そこで、風邪と花粉症のわかりやすい見分け方についてですが、「鼻づまり」や「目のかゆみ」を伴っている場合は花粉症の症状に近いので、花粉症であることを疑って病院での受診を受けた方が良いようですよ。
また、植物の花粉は年間を通じて飛散していますが、体質によってアレルギー反応を起こすものと起こさないものがあるそうです。
なので、病院ではアレルギー反応の検査も実施しているので、お子様の健康面をサポートする上で1度受診されることもお勧めします。
花粉症の子供にオススメのメガネはコチラ!?
子供が花粉症になった時の対策方法は大人とほぼ共通で、花粉を寄せ付けないことが肝心なのだそうです。
そのため、マスクとメガネで予防を行うのが良いのですが、最近では幼稚園児から小学生ぐらいのお子様の場合でも、大人と同様の花粉対策用メガネが販売されているようです。
ただ、視力が正常の子であれば、普段メガネの必要性がないため、メガネの装着に違和感を持たれるかもしれません。
それに、国民生活センターから、遊びに夢中になって転倒や衝突による目や目の周りのケガに注意するよう呼びかけがなされていますので、使用する際は気を付けてあげてくださいね。
ちなみに、花粉症防止メガネを着用した場合としない場合では、直接眼に花粉が触れる割合を約65%も削減できるそうで、通常の視力矯正用メガネでは40%カットとされていることから考えると、かなり効果がある言えるのではないでしょうか。
ただし、寒い朝などメガネとマスクを着用するとメガネが曇ることもあり、前方が見えづらくなってしまうので、特に通学時は気を付けた方が良いようです。
そこで、オススメのメガネなのですが、「JINS パーフェクトフィットタイプ」が良いのではないでしょうか。
このメガネは一般的な花粉約65%カットのものに比べて、花粉を98.7%もカットしてくれますし、度なしタイプではくもり止めレンズを使用しています。
また、PM2.5対策もされていることから、いろいろ目に有害なものからカットしてくれそうですね。
また、お値段も度なしで「5,900円+税」、度ありで「7,900円+税」となっており、高機能な割にお手頃なのではないでしょうか。
子供にとって、これから長い人生使用する大事な目なので、親としてはしっかり守ってあげたいですね。
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花粉症の子供にオススメの薬はコチラ!?
お子様に花粉症の症状が出ていれば、病院で診察を受けて処方箋をもらって服用することが一番ですが、急を要する場合は、市販薬でも対応できるようです。
その場合、花粉症の症状緩和で抗ヒスタミン薬が配合されて、お子様の年齢にあった薬を購入(服用)すると良いようですよ。
また、対象年齢も生後3か月から服用できる鼻炎薬があり、つらい症状が悪化する前に使用すると良いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのがこちらの薬です。
大正製薬から販売されている「パブロン鼻炎液S」なのですが、生後3か月のお子様から服用できる上に、イチゴ味のシロップですので、小さなお子様でも飲みやすいのではないでしょうか。
また、価格も100mlで「1,100円+税」とお手頃ですので、1つ常備しておいても良いのではないでしょうか。
ほかには、子供用の点鼻薬などもありますが、こちらは花粉症以外の鼻づまりでの使用もできるので準備しておいても良さそうですね。
ただ、薬に関しては、お子様の体質等の個人差がある場合がありますので、お子様にあったものをお選び下さい。
また、薬によって対象年齢も異なりますので、注意事項をよく読んでくださいね。
まとめ
子供の花粉症は、大人と同じように食生活や生活習慣が原因となっているケースがあります。
また、加工食品や夜ふかしなどもお子様の身体に影響が出るとされているので、花粉症を発症されたお子様のいらっしゃるご家庭では生活面の改善が必要かもしれませんね。
近年では衛生面が改善されているがゆえに、昔よりアレルギー反応を引き起こすお子様が多いと言われています。
したがって、花粉症以外でもご家庭でお子様の健康について悪化する前に対策を講じることで、健康的な生活を送ってみてはいかがでしょうか。
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