花粉への目の対策で腫れやかゆみや充血を防ぎたい人はコチラ!?
春間近になると、あちらこちらから花粉症という言葉が聞こえてきますよね。
花粉症は、アレルギー性の鼻炎や肌荒れの原因の他、目の腫れ・かゆみなども引き起こします。
そして、目の腫れやかゆみは、パソコンやスマートフォンの操作に影響がありますし大変ストレスですよね。
そこで、今回は花粉によって起こる目の腫れやかゆみ、充血を防ぐ方法をまとめました。
目の腫れやかゆみ、充血を引き起こす花粉への対策をご紹介!?
まず、目に花粉が入るとなぜ、腫れやかゆみ、充血を引き起こすのかご紹介いたします。
人間には体内に入ってきた異物を排除しようとする免疫機能が備わっていますが、通常、花粉が目に入っても免疫機能は働かないそうです。
しかし、アレルギー体質の方は免疫が過剰に働くため、目がかゆくなったり、充血してしまうそうですよ。
そのうえ、目がかゆくなると無意識にかいてしまうので、かゆみが強まったり、結膜が傷つき腫れてしまう悪循環におちいってしまうようです。
それでは、次に花粉症が始まる前にできる対策をご紹介いたします。
対策として一番オススメなのが、花粉が飛び始める2週間ほど前から抗アレルギー薬を服用することなのだそうですよ。
ですので、花粉が飛び始めるという情報をキャッチしたら早めに眼科を受診しましょう。
そのとき、症状や治療の内容や経過を、天候や、花粉情報と共に記録をつけておくと来年以降の対策の参考になるそうですよ。
ただ、薬を飲んでそれで大丈夫かというとそうでもないので、花粉が飛び始めてできる対策をご紹介いたします。
その対策のポイントは2つあって、一つ目は花粉の飛び方について知っておくことと、二つ目は花粉との接触を避けることだそうですよ。
・対策その1 「花粉の飛び方を知ろう」
ます、花粉の飛び方についてですが、カラッとしたいい天気の日は花も良く咲きますので花粉が多くなります。
しかも、前日に雨が降っていると花は2日分の花粉を飛ばすそうですよ。
そして、風が強いと山から沢山飛んできますよね。
また、気温が上がる昼過ぎには上昇気流に乗って多く飛び、気温が下がると、また地面に舞い降りてきます。
つまり、天気がいい日の昼と夜は花粉が多いということですね。
・対策その2 「花粉との接触を避ける方法」
次に、花粉の飛び方が分かったので、その避け方ですが、晴れた日の昼間はできるだけ外出を控えるといいようです。
また、どうしても外に出るときは、マスク、メガネ、帽子、マフラーなどをつけて外出するといいでしょう。
そして、帰宅した際は家に花粉を入れないように、外で衣服や髪についた花粉をはらいます。
その後は、必ず洗顔、うがい、シャワーもしくは着替えをするといいようですよ。
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目がかゆい時のやっていいこと、わるいことをご紹介!?
最後に、対策をしても目がかゆくなってしまったときにやっていいこと、悪いことをご紹介いたします。
Q.1 目がかゆいのでこすってもいいですか?
これは、もちろんダメなようですよ。
先ほども述べたように、角膜を傷つけたり、結膜炎の原因になってしまうそうです。
Q.2 目がかゆいときは冷やした方がいいの?
これは、冷やしても大丈夫なようです。
冷やすことによりかゆみを和らげる効果があるそうですよ。
やり方は清潔なタオルを冷やしておしぼりを作り、まぶたの上にしばらく置くそうです。
Q.3 自分で買った目薬を使っても大丈夫?
これは、あまりオススメしないようですよ。
ただし、かゆみの原因が分かっていて、それに応じた目薬を使う場合はいいようです。
よく分からない場合は、素直に眼科に行って処方された薬を使った方がいいようですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
目の腫れやかゆみ、充血を防ぐには花粉について知る必要がありましたね。
対策をまとめると、花粉が飛び始める2週間前に眼科を受診して抗アレルギー薬の服用を始めます。
そして、花粉の多い昼や夜間の外出を控え、帰宅時には服や髪に付いた花粉を落とし、洗顔、うがい、着替えなどをするといいようです。
また、目がかゆくなってしまった場合は、こすったりせず、冷やしてかゆみを和らげ、目薬をさすか、眼科を受診するといいようですね。
花粉対策は、非常に手間がかかりますが、目の他、鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状の対策にもなりますので、今年はぜひ花粉対策をしてくださいね。
きっと気持ちのいい春が迎えられますよ。
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