肩こりの頭痛を解消するツボやストレッチのオススメはコチラ!?
風邪だと思って薬を飲んだのに、ちっとも効果がみられない頭痛。
そんな原因不明の頭痛は、そのうち治るからと放置してしまうことも少なくないですよね。
頭痛の原因として最も多くあげられているのは、意外にも「肩こり」らしいですよ。
また、頭痛と関連性の高そうな生活習慣として、パソコンの使用が考えられているそうです。
しかし、現代人にかかせない道具となったパソコンを使わずに生活することは難しいですよね。
そこで、今回は肩こりの頭痛を解消してくれるオススメのツボやストレッチをご紹介いたします。
肩こりの頭痛を解消するオススメのツボはコチラ!?
最初に、肩こりの頭痛を解消するオススメのツボをご紹介いたします。
・風池(ふうち)
自律神経失調症の治療に使用される「風池」のツボですが、肩こりにも効果を発揮するそうですよ。
この風池のツボですが、肩こりや頭痛・めまいを解消してくれるそうで、目の疲れや視力回復にも有効であるという意見がみられました。
また、ツボの位置ですが、首の後頭骨の下にあるくぼみから、少しだけ横にずらした左右の両方にあります。
指で軽くマッサージするだけでも、首が気持ち良くなるそうなので、どんどん押して刺激を与えてみましょう。
また、肩こりの頭痛やめまい以外にも、脳の活性化につながるツボらしいので、集中力が低下しているときにも活用していきたいツボですよね。
ツボの正確な位置や押し方については、次の動画を参考になさってください。
鍼(はり)で押す場合、五秒間ほど押したら間をあけて、また同じように押すと良いそうですよ。
ツボの専門家やスペシャリスト・プロの鍼灸師の方から押していただいたら、かなり高い効果を得られるツボかもしれませんね。
なお、指で押すときは二分から三分ほど親指で押し続けると、肩こりが改善するという意見もみられました。
・天中(てんちゅう)
風池のツボと同じく、自律神経失調症を緩和するとされているのが「天中」のツボです。
この天中のツボは、さまざまな良い効果を身体にもたらすことから、「万能ツボ」と呼ばれているみたいですよ。
また、頭痛の解消にも有効で、首まわりの血行を良くすることで肩の凝りをほぐすツボとされているのだとか。
さらに、天中のツボに鍼をうつことで、花粉症の対策や改善にもつながるそうですよ。
また、ツボの位置ですが、風池から少し内側に下がったくぼみ(盆のくぼ)にあります。
指でマッサージすると首まわりが心地良くなるそうなので、何度も押してみましょう。
ツボの正確な位置や押し方については、次の動画を参考になさってください。
急な頭痛にも効果的なツボらしいので、手元に頭痛薬がないときの対処方としても使えそうですよね。
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肩こりの頭痛を解消するオススメのストレッチはコチラ!?
次に、肩こりの頭痛を解消するオススメのストレッチをご紹介いたします。
私たちが日常的に悩まされている肩こりや頭痛・めまいは、通常のストレッチでも効果があらわれるそうですよ。
ただし、慢性的になってしまっている場合は、首の骨のゆがみを矯正しないと根本的な解消にはつながらないのだとか。
そこで、首のゆがみを整えてくれるストレッチをオススメしたいと思います。
ストレッチの方法は、次の動画を参考になさってください。
顔をあげた状態で首をうしろに伸ばすと、首の骨(第二頚椎)が矯正されるそうですよ。
とても簡単で手間もかからないストレッチなので、肩こりの頭痛に悩まされている方々は、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
肩こりの頭痛を解消するオススメの頭痛体操はコチラ!?
最後に、「頭痛体操」と呼ばれているストレッチをご紹介いたします。
頭痛体操とは、NHK総合テレビにて放送されている番組・ためしてガッテンでも取り上げられたことがあるストレッチです。
また、頭痛を予防する体操として、医療現場でも患者さんに教えているそうですよ。
そんな頭痛体操ですが、以下のような順番で試してみてくださいね。
1.頭を動かさない
まずは、前を向いたまま首から上を動かさないようにしてください。
そのときの姿勢は立ったままでも座ったままでも、どちらでも大丈夫です。
2.腕を振ってみる
両手を胸の位置まで上げたら、その高さを保ったまま、腕を水平に振ってみましょう。
このとき、両足を少しだけ開いたほうが良いそうですよ。
3.同じ動きを繰り返す
身体の中心軸を意識しながら、両肩を左右交互に動かしてみてください。
その動きを、二分ほど続けるだけでOKです。
たったそれだけのストレッチで、肩こりからの頭痛が緩和されるそうですよ。
とても簡単なので、ご自宅やオフィス・学校や野外で挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は肩こりの頭痛を解消してくれるオススメのツボやストレッチをご紹介いたしました。
時間に余裕がなくても、ちょっとした息抜きとしてチャレンジできそうなものばかりでしたね。
肩こりからの頭痛やめまいがつらい日は、こちらで紹介したツボを押してみたりストレッチしてみたりすると良さそうです。
ただし、今まで体験したことがないような頭痛は、命の危険を知らせるための痛みかもしれませんよ。
そのため、突発的な激しい頭痛・発熱を伴う頭痛・目が覚めてすぐに起こる強い頭痛には、細心の注意をはらう必要がありそうです。
何らかの異常を感じたときは、すみやかに病院で診察を受けましょうね。
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