革靴の手入れの方法や頻度で簡単なオススメは!?しわとりも!?
お気に入りの革靴を履いておでかけって、なんだかそれだけで気分はウキウキしませんか?
ただ、少し靴を休ませた方が靴のためにもいいと分かっていても、ついつい同じ靴を履いてしまうなんて方もいらっしゃると思います。
また、お仕事でいつも同じ革靴を履いているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そして、気がつくと革靴の色が薄くなっていたり、しわになっていたりと、慌ててお手入れする方もいると思いますが、お気に入りの革靴を長く楽しむためにも、革靴のお手入れは定期的に行いたいところです。
でもお手入れ方法や頻度など、自己流だという方も多いのではないでしょうか?
そこで、今日からできる革靴の簡単なお手入れの方法を調べてみました。
革靴の手入れの方法や頻度で簡単なオススメは!?
1日中外にいて帰ってきたら、お家でリラックスしたいものですが、革靴も疲れているのでぜひお手入れをして休ませるのがいいそうです。
週末などのお休みの日にお手入れをされている方もいると思いますが、長持ちさせるためにはやはりこまめなお手入れが大切なのだそうですよ。
というのも、1日中靴を履いていると足は蒸れてしまいますよね?
靴も同じくらい蒸れていますので、しっかり乾燥させてあげることが大切で、そうしないと雑菌が繁殖してしまい、異臭の原因にもなってしまうんだそうです。
また、ほこりなどを取るためにブラッシングをする方がいますが、革靴についたほこりや汚れなどは、固く絞った布で優しく拭く方が、革靴を傷めないで済むそうですよ。
というのも、革靴にはもともとワックスが塗られていてバリアの役目になっているので、優しくて十分なんだそうです。
そして、週1回はお手入れの仕上げにクリームで栄養補給をしてあげましょう。
ただ、あまり気合を入れて塗りすぎるとムラになったり、通気性が悪くなってしまったりするそうなので、少量ずつ行って乾いた柔らかい布で余分なクリームなどはふき取るようにしてみるといいみたいですよ。
革靴のしわを簡単にとるオススメの方法はコチラ!?
気を付けていても気がつくとできてしまうのが革靴のしわですよね。
ただこんなとき、仕方がないと諦めていませんか?
防ぐのは難しいですが、実はできてしまったしわが簡単に取れる、意外だけど納得する方法があるんです。
ところで、みなさんは洋服などのしわはどうやって取りますか?
最近はしわとりスプレーなども売られていますが、ほとんどの方はアイロンをかけると思います。
デリケートな革靴ですが、なんと同じ要領でしわが目立たなくなるんだそうですよ。
やり方は簡単で、まずは型くずれを防止するために革靴の中に新聞紙などを詰めます。
このとき、詰めすぎると変形してしまうので注意してくださいね!
そして次に、湿らせた柔らかい布で気になる部分を覆い、スチームアイロンをかけると、乾いた頃には、しわもきれいになくなっているのだそうです。
デリケートな素材などに当て布をしてアイロンをかけるのと同じ感覚で、革靴のしわがとれちゃうなんて、目からうろこではないでしょうか。
もちろんアイロンの温度など気を付けてかけてくださいね。
初めが肝心!新しい靴をおろす時はどうすればいい?
新しい靴を買ったらウキウキして早くおろして履きたいと思いますよね?
でも、革靴を長持ちさせるには初めが肝心なので、グッと我慢した方が良いそうですよ。
とはいっても方法は簡単で、普段のお手入れ同様に、クリームで栄養補給し防水スプレーをかけるだけで良いそうです。
特に、防水スプレーは汚れ予防にもなるので、お出かけ前に毎回スプレーしたほうがいいそうですよ。
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雨の日の帰宅後に大切なケアとは!?
雨の日のおでかけは憂うつですよね。
レインブーツでおでかけできるのならまだいいけれど、お仕事だとそうもいかず革靴で出勤される方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、出かける前に防水スプレーをするのはもちろんのこと、帰宅後はできるだけ早く乾かすことが重要なのだそうです。
そしてそのときはまず、新聞紙を丸めて靴の中に入れ水分を吸収させ、水分を吸った新聞紙は適宜交換していきます。
ただこのとき、革靴は濡れて柔らかくなっていますので、その時詰め込みすぎて靴が変形してしまわないよう注意してくださいね。
そして次に、泥などをブラッシングできれいに落とし、日陰の風通しのいいところでしっかり乾かしましょう。
最低でも3~4日、1週間ほど乾かすことが理想だそうです。
ただし、早く乾かしたいからと言って日向に置いてしまうと、ひび割れなどのトラブルの原因になってしまうそうなので、焦らず日陰に干してくださいね。
そして、乾燥した後は、クリームなどを塗って栄養補給をしましょう。
なぜかと言うと、濡れたことによって、革靴の栄養が流れ出てしまっているそうなので、クリームは1度だけではなく2度塗りするのがいいそうです。
このように雨の日に履いてしまうと、次履けるまでに時間がかかってしまうので、梅雨時などの時を考えると、お気に入りの1足だけではなく何足か持っていた方が安心かもしれませんね。
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革靴がしわになる原因はコレだった!?
大切に履いていたのに、気になってしまうのがしわではないでしょうか。
お気に入りの1足が買ったばかりの新品のはずなのにと、ガッカリした経験もある方は多いと思います。
こんなとき、スニーカーなどの布製の靴ならそんなことはないのにと思うかもしれませんが、実は革靴もあることを意識することで、しわになりにくいと言われています。
それは『自分の足に合ったものを選んで履くこと』!?
な~んだ!当たり前じゃん!!と思うかもしれませんが、本当に自分の足に合ったものを選んでいますか?
自分のサイズを思いこんでいて、実際にお店の方に足を見てもらったら、足のサイズがだいぶ違った!なんて話もよくあるそうですよ。
また、靴は足がむくみやすい夕方に買うものと昔からよく言われていますが、革靴に関して言えば大きいとしわになりやすいのと、皮が足になじんでくれるのもあるので、しわ予防のためにも足がスッキリしている午前中に購入するのがいいそうです。
そして、革靴を履いた日の帰宅後に大切なのが靴のケアです。
汚れを落とすなどのひと通りのケアをした後は、シューキーパーを入れておくことで、革靴の型くずれを防ぎ、しわを予防する効果もあるそうですよ。
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ただ、シューキーパーがなくてもわざわざ買う必要はありません。
古新聞を詰めることで、1日中履いた革靴の水分を吸収してくれますので、一石二鳥なのです。
見た目がちょっとスマートではありませんが、革靴を長く履くためには良い方法ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
革靴がダメになってしまうのは消耗品だから仕方がないと諦めていた方もいるのではないでしょうか。
ただ、毎日のケアをちょっと心がけるだけで、革靴だって長く履くことができることがわかっていただけたと思います。
特に、帰ってきたときのわずかなケアの積み重ねが大事でしたね。
仕事のできる人の革靴はキレイだと言われますし、オシャレは足元からともよく言われるので、ぜひ足元のケアを心がけてみてください。
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