寝違えの治し方を首や肩や背中などタイプ別にご紹介!?原因も!?

サムネイルみなさん、目が覚めた直後に、首や肩・背中に強い痛みを感じたことはありませんか。

寝違えたことに気付いても、そのまま放置して一日を過ごしてしまう方も多いのではないでしょうか。

また、寝違えた患部を揉んでみたけれど、逆に痛みが強くなってしまったという話も耳にしますよね。

実は誤ったストレッチや体操・マッサージを行うと、痛みを悪化させてしまうことがあるそうですよ。

ですので、この機会に寝違えの正しい治し方や原因について学んでおきたいところですよね。

そこで今回は、首や肩・背中の寝違えの治し方をタイプ別にご紹介しながら、その原因についても探ってみたいと思います。

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寝違えた首や肩・背中の治し方をタイプ別にご紹介!?

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最初に、寝違えた首や肩・背中の治し方をタイプ別にご紹介いたします。

・寝違えた首の治し方

まず、患部を冷やすのが適切な処置とされているそうです。

寝違えた首は炎症している状態なので、熱を冷ますことが第一とされていることにも頷けますよね。

そこで、アイスノンや氷水を詰め込んだアイスバッグなどを使ってみましょう。

ただし、長時間ずっと肌に触れるような使い方は、凍傷の危険性が高まりますので、絶対にやめてください。

使用するアイスノンとアイスバッグは、タオルなどの布類に巻いてから使用するようにしましょうね。

また、仕事や家事をしたり、身体を動かしたりしているときは、湿布で患部を冷やすのがオススメです。

・寝違えた肩の治し方

肩の寝違えも、首と同じく冷やすことが有効な治療法とされているみたいですよ。

そのため、肩の炎症で熱をもっている患部を冷却することが重要であるといえそうです。

また、これらのアイシング療法を行っている間は、なるべく肩を動かさないようにしてくださいね。

一週間ほどで完治するケースも多いそうですが、痛みが続くようでしたら、お医者さんに診てもらいましょう。

・寝違えた背中の治し方

寝違えといえば、一般的には首や肩に痛みを感じることが多いそうです。

しかし、まれに背中の痛みを訴える患者さんがいらっしゃるそうですよ。

このケースの場合、痛む肩甲骨のあたりを包み込むように湿布を貼ると良いのだとか。

ただし、背中の寝違えは重症化している可能性も高いそうなので、病院へ行かれることをオススメいたします。

寝違えた首や肩・背中の治し方として有効なストレッチをご紹介!?

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次に、寝違えた首や肩・背中の治し方として有効なストレッチをご紹介いたします。

みなさんは、人気漫画・ゴッドハンド輝に掲載されている寝違えの治し方はご存じでしょうか。

大変驚かされることに、その方法がとても実用的で高い効果を発揮すると話題になっています。

脇の圧迫感を解放して血行を促進させることで、寝違えの症状を緩和してくれるそうですよ。

・腕引き体操

最初に、痛む側の腕を後ろに上げながら、自然と止まる位置で二十秒間キープしてください。

また、この動きは二回繰り返しましょう。

・肘引き体操

腰の後ろに手を当てたら、痛む側の肘を後ろに引いて、そのまま二十秒間キープします。

なお、この動きも二回行ってください。

詳しいストレッチの方法は、次の動画を参考になさってくださいね。

・ゴッドハンド輝の寝違えの治し方

自力で寝違えを治すにはどうしたら良いのか困っている方は、こちらのストレッチを試してみてくださいね。

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寝違えの原因をご紹介!?

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最後に、寝違えの原因についてご紹介いたします。

・睡眠中の姿勢

私たちは、睡眠中に無理な姿勢のまま寝続けていることがあるそうです。

どうやら、正常な寝返りを打たず、不自然な寝相で眠り続けてしまうと寝違えてしまうのだとか。

また、寝違えで痛めることが多い箇所は首や肩・背中ですが、本当の原因は「脇」にあると考えられているみたいですね。

実は、脇の腋窩(えきか)神経は、首の神経や筋肉とつながっているため、そこが圧迫されると、血行不良につながってしまうそうですよ。

そういった原因から、腋窩神経の血流が悪くなって痺れが起こり、首や肩・背中に痛みが発生してしまうとのことでした。

・枕の高さ

私たちが毎晩お世話になっている枕ですが、その高さも原因のひとつに挙げられているみたいですね。

また、枕の高さが合っていないと、良くない寝相や体勢になりやすいそうで、寝違えにつながってしまうのだとか。

さらに、枕の高さを調節することは、寝違えを予防することにもつながるそうです。

そのため、頭の位置が高くならないように、各自にフィットする枕を選ぶことが重要なのかもしれませんね。

・体調不良・ストレスや疲労

慢性的な肩こりやストレス・肉体疲労を抱えている方も、寝違えを起こしやすくなるそうですよ。

また、風邪などの体調不良も寝相が悪くなりやすいそうで、寝違えてしまう要因として考えられているみたいですね。

そのため、日頃から健康面に気を配りながら生活することが、寝違えの予防につながるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は寝違えた首や肩・背中の治し方をご紹介したほか、その原因についても探ってみました。

寝違えの治し方として有効なアイスノンやアイスバッグ・湿布は、いつでも使えるように備えておきたいところですよね。

なお、どの寝違えのタイプにも共有しているのが、患部を冷やして安静にするという点でした。

また、一週間が経過しても回復がみられない・悪化している場合は、すみやかに病院で診察を受けましょう。

寝違えてしまったときは、こちらでご紹介した方法も試しながら、一日でも早く元気になってくださいね。

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