節分の鬼のイラストやお面の簡単な作り方はコチラ!?由来も!?

サムネイル2月3日といえば節分ですが、お子さんが幼稚園や保育園で鬼のお面を作って帰ってくるご家庭も多いと思います。

そして、全くこわくない可愛らしい鬼のお面に、思わず頬を緩ませてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、豆を買うと鬼のお面をもらえたりしますが、せっかくだから手作りしてみませんか?

ただ、鬼の顔なんて絵心がないと書けないと思う方もいるかもしれませんね。

でも、今どきはパソコンで検索すればいろんなイラストが出てきます。

そのイラストを使って簡単にお面を作ることができるので、子供さんと一緒にぜひチャレンジしてみてくださいね。

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節分の鬼のイラストやお面の簡単な作り方はコチラ!?

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せっかくの節分ですので、どうせならお子さんと一緒に楽しみたいですよね。

ただ、小さなお子さんだと鬼の絵を書くことが難しいと思うので、パソコンで鬼のイラストを探して、画用紙にプリントアウトして塗り絵をするのはいかがでしょうか。

もちろん色付のものをプリントアウトしたら色を塗る必要もありませんが、せっかく鬼のお面を手作りするのですから、色塗りも楽しんでみたくはないですか?

また、この方法だと絵に自信がないという方でも簡単にお面が作れるのでオススメですよ。

お面のイラストはコチラ!?

パターン1

パターン2

作るにあたって失敗しないコツは厚紙に印刷することだけなので、幼稚園くらいのお子さんでしたら、大人が側についていれば1人で作れるかもしれませんね。

ただこのとき、印刷に薄い紙を用いてしまうと、ペラペラのお面になってしまいますし、厚紙に糊で貼り付けて補強したとしても、手間がかかるし鬼のイラストの紙が糊の水分でふやけてしまったりなど扱いづらくなってしまうようなので、注意しましょう。

そして、色を塗ってできあがった鬼のイラストを切り取り、耳の部分にパンチで穴をあけ、輪ゴムを付けて完成です。

お顔がまだ小さいお子さんが着ける場合は、細長い紙を取りつけて頭にフィットさせた方がいいかもしれませんね。

ちょっと頑張って立体の鬼のお面を作ってみませんか?

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シンプルなお面も良いですが、1年に1回のイベントらしく、もうちょっと本格的に作ってみたいという方もいるのではないでしょうか。

そこで、そんな方にオススメの立体の鬼のお面の作り方もご紹介したいと思います。

立体的なお面なんて難しそうと思いきや、意外と簡単に作れるようなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お面の詳しい作り方はコチラ!?

ご紹介したサイトでは、鬼のお面だけではなく金棒や豆を入れる枡も作ることもできます。

なので、とことんこだわって楽しむなら、お子さんには少し難しいかもしれませんが、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。

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節分はどうして鬼に向かって豆まきをするの?気になる節分の由来とは!?

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世界にひとつだけの鬼のお面が作れたら、後は豆をまくだけですが、みなさんは節分の由来をご存知ですか?

お子さんに聞かれた時など、トリビアとして話すときっと良いと思うので、ぜひ覚えてみてはいかがでしょうか。

節分は季節を分けると書きますよね。

一般的に節分というと2月3日である立春の前日のことを言っていますが、元々は立夏・立秋・立冬の前日も節分と呼ばれていました。

その中でなぜ2月3日だけが節分として長く言われるようになったかというと、旧暦では1年のはじまりである元旦は2月4日の立春の日のことを指しており、その前日の2月3日は大みそかということになっていたそうです。

そして、2月3日は前後の年の節目として他の節分より重要であることから、今でも節分と呼ばれているのだとか。

また、そんな節目の日だからこそ、翌日から始まる新しい1年の無病息災をの願いを込めて、豆まきをする習慣があったそうです。

そこで、なぜ鬼に豆をまくのか、ということですが、昔は悪いことや良くないことを『陰(おん)』や『隠(おぬ)』と言っていて、それがなまり「おに(鬼)」という魔物の仕業と言われるようになったそうですね。

そして豆(まめ)は魔物の目に投げつけることで、魔(ま)を滅(め)っするという語呂からきているそうです。

また、炒った豆を投げつけるのは、豆から芽が出てきたら縁起が悪いからとされている説がほとんどですが、中には炒りたての熱々の豆を投げることで鬼がやけどして逃げていくなんていう説もあるようですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近では恵方巻の方がメインになってしまい、毎年どこで恵方巻を買おうかと思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、節分は節目の行事として大事なだけでなく、子供と一緒に楽しむことができる楽しいイベントだということがお分かりいただけたのではないかと思います。

なので、今まで何となく豆まきをしていたという方も、近所の神社などでの豆まきだけ参加して家では特にしていなかったという方も、ぜひ手作りの鬼のお面を着けて一年の無病息災の願いを込めて豆まきをしてみてはいかがでしょうか。

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