入園式の挨拶で会長にふさわしいオススメの祝辞の例文はコチラ!?
みなさん、幼稚園のPTA会長になったら、入園式などで保護者を代表して子供たちにお祝いの挨拶をしなければなりません。
そして、保護者を代表しているのに保護者にも入園のお祝いの挨拶をしなければならないし、近くの交番のお巡りさんなど、お子さんを見守ってくれている地域の方々にも挨拶したりしなければなりません。
だから、PTA会長のお祝いの挨拶ってとても難しくなってしまいます。
それに、そもそもどういう挨拶をすればいいのか分かりませんよね。
そこで、今回は入園式の挨拶で会長にふさわしいオススメの祝辞をまとめてみました。
入園式の挨拶で会長にふさわしいオススメの祝辞をご紹介!?
まず、祝辞の構成をご紹介いたします。
最初に、導入で「お祝いの言葉を述べます」と言い、それから入園する園児、園長先生や来賓の方々への入園のお祝いと感謝をします。
そして、入園することについて感想を述べて、これからの園児へ期待とお願いなどをしましょう。
それから、先生方や地域の方々へ園児たちをお願いする旨と感謝を述べて、日付と名前を言って締めます。
具体的にはコチラの動画を参考にするといいでしょう。
これは、中学校であった入学式のPTA会長の挨拶ですが、基本的な構成はそのままに内容を幼稚園の入園式にすればいいのではないでしょうか。
まず、動画では最初に「保護者代表としてお礼の言葉を述べさせていただきます。」とスピーチの導入をしています。
それから、「本日は、新入生とその家族を温かい雰囲気で歓迎して頂き誠にありがとうございます。」と、園長先生方に感謝を述べ、「(来賓の方々より)沢山の祝辞を賜りましたことにも深く厚く御礼申し上げます。」と来賓の方々への感謝も述べています。
次に、入園に関しての「制服を着て照れくさそうにしている。だけど、年長のお兄ちゃんお姉ちゃんのようにしっかり成長するだろうと思うと嬉しく感じる」などと感想を述べましょう。
そして、新入生へ「幼稚園はまだ不安だろうけど、先生方やお兄ちゃんお姉ちゃんがサポートしてくれるから安心して、楽しい幼稚園生活を送ってください。」というように期待とお願いをします。
最後に「自分を含めた保護者、先生方、お兄ちゃんお姉ちゃん、地域の方々、これからもよろしくお願いいたします。」と園児たちをお願いし、「ご多忙の中、出席して頂いた御来賓の皆様、地域の皆様、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。」と、感謝を述べましょう。
また、「平成○年○月○日、PTA会長」と、お名前を言って終わります。
言葉を選ぶ際は、小さな子供でも分かるような言葉を選ぶと、分かりやすく良いスピーチになりますよ。
また、短く簡潔にまとめることも大事のようです。
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失敗せず祝辞を読む方法をご紹介!?
せっかく考えて用意してきた祝辞なので、本番のときに失敗したくないですよね。
そこで、失敗せず読む方法をご紹介いたします。
まず、PTA会長の祝辞は祝辞用紙に書いても渡す必要は無いようなので、読みやすいように息継ぎするポイントや、間を置くポイントに印を書いておきましょう。
そうすることで、緊張しても早口になりづらくなるようですよ。
例えば、次のように息継ぎの記号である「v」を入れると読みやすくなると思います。
「保護者代表としてvお礼の言葉をv述べさせていただきます。」
息継ぎと間を入れると落ち着いて堂々と読んでいる感じになりオススメですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は幼稚園の入園式で会長にふさわしいオススメの祝辞の書き方をご紹介いたしました。
まとめると、基本的な構成を守り、幼稚園児にも分かりやすい言葉で、先生、来賓の方々に感謝を述べ、園児達へ幼稚園生活を楽しんでという想いを述べて、再度、先生、来賓の方々への感謝をして締めます。
また、原稿を読む際は、息継ぎと間をしっかりとって落ち着いて読むと失敗しにくいようでした。
それでは、保護者代表として立派な祝辞にしてくださいね。
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