保護者会の服装で注意するポイントは!?挨拶や自己紹介の仕方も!?
入学式(入園式)シーズンが終わると、4月もしくは5月に保護者会が開かれるみたいですよ。
お子さんが入学(入園)したばかりの時期に行われる保護者会は、他の保護者さん方と間近で顔合わせすることになりますから、いつも以上に緊張しそうですよね。
また、保護者会では挨拶や自己紹介する場も設けられるみたいですから、当日に失敗しない方法があるなら、知っておきたい方も多いのではないでしょうか。
それに、どのような服装で参加したら浮いてしまわないのか、事前に注意点を頭に入れておきたいところですよね。
そこで今回は、保護者会の服装で注意するポイントや、挨拶や自己紹介の仕方をご紹介いたします。
保護者会の服装で注意するポイントはコチラ!?
まず、保護者会における服装ですが、どのような着こなしが良いとされているのかご紹介いたします。
みなさん、きっちりと決まった格好にするのか、それともラフな格好にするのか、お悩みになられる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に良いとされているのは、決め込みすぎず、カジュアルすぎずといった中間くらいの着こなしみたいですよ。
例えば、黒の上下スーツだったりすると、逆に浮いてしまうこともあるそうですから、気持ちの入れすぎには注意が必要ですね。
ですから、普段の服装よりも、気持ちオシャレで清楚な着こなしだと素敵な印象を与えられるかもしれません。
ただし、服装に気合いを入れすぎて悪目立ちしてしまうよりは、少し地味になってしまうくらいの方が無難です。
多少地味であっても、上品で落ち着いた印象を与えることができれば、好印象につながると思いますよ。
・スカートにするのか、それともパンツ?
基本的には、スカートを選ぶ女性の方が多いみたいですね。
ですが、必ずしもスカートでなければならないというわけではありません。
なお、パンツを選ぶ場合は、フェミニンな雰囲気の漂うやさしい色合いのものがオススメですよ。
なので、清楚な白や落ち着いた黒、春らしいベージュや淡いピンク(肌色)のパンツを選んでみてはいかがでしょうか。
ただし、デニムのジーパンといったカジュアルすぎるパンツはNGとされていますから、当日は控えてくださいね。
それに、短すぎるスカート(ミニスカ)やレースが華やかすぎるもの・色合いが派手なものも適していませんので、その点にも注意して選びましょう。
・派手な化粧や装飾にも注意!
また、濃い化粧や派手な髪飾りとアクセサリー・服装は、ママさん方の多い保護者会で浮いてしまうみたいですよ。
保護者会では、お子さんの母(父)であることを忘れずに、大人・社会人としての着こなしを意識しましょう。
くれぐれも、友人との飲み会やパーティに着ていくような、オシャレすぎる格好は厳禁ですから注意してくださいね。
・ブランド品の身に付けすぎにも注意!
世の中の女性たちは、同性の頭から爪先までしっかりと見ているらしいですから、気を抜けないですよね。
服装のことで、「変なひと」のレッテルを貼られてしまい、人間関係に影響が出てしまうこともあるみたいですよ。
また、必要以上のブランド物(高級品)を身に付けていると、ママさん方からの嫉妬を買いやすいので、これも控えた方が無難だと思います。
ですから、ワンポイントとしてブランド品を盛り込む場合は、上品さや清潔感・落ち着きを保てる範囲で楽しんでみてはいかがでしょうか。
保護者会の挨拶や自己紹介の仕方はコチラ!?
次に、保護者会での挨拶や自己紹介の仕方をご紹介いたします。
・挨拶の仕方
まず、自己紹介を始める前に、一言で構いませんから挨拶しましょう。
挨拶は、「みなさん、はじめまして」など、簡単なもので良いみたいですよ。
また、聞き取りやすい明るい声で挨拶すると、好印象を与えられると思います。
それから、「○○○○の母、△△です」といった感じで、ご自分とお子さんのお名前を名乗ることも忘れないでくださいね。
・自己紹介の仕方
挨拶を済ませたら、次はお子さんの好きな遊びや趣味や普段の様子をまじえながら、自己紹介を進めていきましょう。
例えば、「○○はサッカーや野球といったスポーツが大好きな男の子です。かるたや読書も好んでいます。どんな遊びにも興味を持って楽しもうとする子なので、気軽に仲良くしていただけると幸いです」といった感じで紹介してみるのはいかがでしょうか。
なお、自己紹介を終えるときは、「何かとご迷惑おかけするかもしれませんが、親子共々宜しくお願いいたします」などと、一言付け加えてから締めましょう。
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保護者会の挨拶や自己紹介で注意するポイントはコチラ!?
最後に、保護者会での挨拶や自己紹介における注意点をご紹介いたします。
・挨拶や自己紹介は手短に済ませる
まず、挨拶や自己紹介で長々と話し込むと、話の内容もブレやすいため、まとまりがなくなってしまいがちです。
ですから、あまり上手く話せそうにない場合は、簡単な挨拶と自己紹介で済ませてしまいましょう。
また、話の内容以上に、表情の明るさや保護者の方々の顔を見ながら話せているかどうかも大切だと思いますよ。
・不必要な自己主張や自慢話をしない
私たちは、こういった場面で自分を素晴らしく見せるために、背伸びしてしまいがちです。
しかし、そういった意識が強く働いてしまうと、かえって反感を買いますから、行きすぎた自己主張や自慢話は控えめにしてくださいね。
それに、暗くてネガティブな話題やマイナスなイメージを与える言葉も使わないように注意しましょう。
また、自己紹介のときは他の保護者さん方の視線を一気に集めますので、緊張するかもしれませんが、自然体を心がけると上手くいくと思いますよ。
なお、緊張から早口になってしまうと聞き取りにくい上、不自然でぎこちない印象を与えてしまいますから、焦らずゆっくり一言ずつ丁寧に話しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、保護者会の服装で注意するポイントや、挨拶や自己紹介の仕方もご紹介いたしました。
服装や挨拶と自己紹介の全てに共通している注意点は、気持ちが入りすぎて自己主張が強くなってしまうと、かえって印象が悪くなるという点ですね。
また、保護者の方々と交流を深めるチャンスでもありますから、この機会にお子さんの話題を通じて、ママさん方と親密になってみてはいかがでしょうか。
きっと、仲良くなりたいママさん方も多いと思いますから、勇気を出して一歩踏み込んでみてくださいね。
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