六本木ヒルズで桜の見えるレストランやライトアップ時間は?
1年で一番寒い2月を過ぎると、徐々に暖かい日々が多くなっていき、桜の季節が近づいてくるのを肌で感じられますよね。
そして、都心に居ながらでも桜を十分に堪能できる場所が「六本木」なのですが、六本木といえば、夜遅くまで賑わっていて、落ち着いた雰囲気とは程遠い印象ですよね。
しかし、「六本木ヒルズ」という建物の中にあるレストラン内なら、ライトアップされた夜桜を静かに鑑賞できるとか。
そこで、六本木ヒルズ内から桜を一望できるレストランと、桜のライトアップ時間をご紹介いたします。
六本木ヒルズで桜の見えるレストランはコチラ!?
六本木ヒルズには、多くのレストランがありますが、その中から、桜が見えるおすすめのレストランをいろいろピックアップしてみました。
まずは、ソメイヨシノが植樹されている毛利庭園が見えるレストランを紹介します。
・Bali Cafe PUTRI
「PUTRI」は、インドネシアにあるバリ島の料理を扱ったカフェで、店内はヨーロッパテイストをテーマに作られており、1つのお店で3カ国の雰囲気が楽しめるカフェになっています。
ディナーも1皿が1000円前後とリーズナブルな値段設定ですので、好きなアラカルトを複数チョイスすれば、バリ気分を楽しめるのではないでしょうか。
・新(あらた)
続いて紹介する「新」は、炭火焼き料理が美味しい和食ダイニングで、店内はバーとダイニングが合わさったお洒落な作りをしており、天井に見えるガラスで作られた写楽画は圧巻なのだとか。
料理も小皿を中心に、川俣シャモの串や、ロール寿司やサラダ料理が用意されているのですが、特に、炉端焼きで調理されたマグロのカマ焼きは、絶品の一言だそうですよ。
・エーダブリュ エレメンツ
「エレメンツ」は、ニューヨークの雰囲気を味わえるグリルレストランなのですが、お肉料理を中心に、農家から直接仕入れているバーニャカウダーブッフェを楽しめます。
また、犬をオープンテラスに連れていく事ができますので、愛犬家の方にとっては大切な家族と一緒に桜を見れる素敵な場所なのではないでしょうか。
・GREEN ASIA (グリーンアジア)
「GREEN ASIA」 は、東南アジアのエスニック料理を扱ったレストランなのですが、ベトナムの有名な香辛料パクチーを入れたスープや、インドネシアで有名な牛煮込みのルンダン、また、パイナップルが入ったカレー風味の炒めご飯など、東南アジアを満喫できるレストランなのだそうです。
そして、ビールやカクテルなどのアルコール類もありますので、ほろ酔い気分で夜桜を楽しめるでしょう。
・梅欄(ばいらん)
「梅蘭」は、特製焼きそばが自慢の中華料理店なのですが、中にあんかけを混ぜ、表面をパリっと焼き上げた焼きそばは好評で、梅蘭を象徴する一品なのだそうです。
そして、その種類も豊富で、牛肉入り、フカヒレ入り、海鮮入りなど系6種類もの味が楽しめるのだとか。
また、他にも、中華料理を代表する、北京ダック、ピータン、フカヒレの姿煮込み、エビチリソースやマーボー豆腐なども楽しめますので、中華料理を食べながら桜を楽しみたい方にはおすすめなお店です。
・毛利 サルヴァトーレ クオモ
「毛利 サルヴァトーレ クオモ」は、本格的なナポリの味を楽しめるイタリアンレストランなのですが、ピザの祭典「PIZZA FEST」で最優秀賞を受賞した経歴があるお店で、モチモチっとした食感のピザが自慢なのだそうです。
そして、具材もズワイガニやトリュフ、アンチョビやキノコなど豊富な材料を使ったピザを提供してくれますので、バリエーションに富んだ味を楽しめますよ。
また、ピザだけでなく、癖になる辛さのパスタや、鉄板焼きの牛肉、サーロインステーキも堪能できるので、ナポリの味と桜を同時に楽しみたい方はいかがでしょうか。
六本木さくら坂で桜の見えるレストランはコチラ!?
六本木には六本木ヒルズ周辺だけでなく、もう一つの桜鑑賞スポットである「六本木さくら坂」という場所があるので、続いては、こちらで桜が見れるレストランをご紹介いたします。
・37 ステーキハウス&バー
「37 ステーキハウス&バー」は、オーストラリア和牛を扱ったステーキハウスバーなのですが、ここではオージービーフの硬さを日本人の口に合うように育てられた和牛である豪州和牛を21日熟成させた骨付きサーロインステーキが食べられます。
また他には、イギリス・スコットランド原産のブラックアンガスビーフを使ったお肉料理もあるのですが、こちらは21日と35日熟成させた2種類があるので、肉の旨味が濃縮された具合の違いを楽しめるでしょう。
・Lauderdale(ローダーデール)
「Lauderdale」は、ビストロ×ダイナーレストランなのですが、こちらではバターをたっぷりと使ったバターミルクパンケーキや、サーモンやほうれん草、アップルやバナナを使った焼きたてのスフレ、ふわっとした食感のオムレツを提供してくれます。
また、フランスの居酒屋の雰囲気と、北アメリカにあるダイナーを取り入れた店内が、日本の都心にいることを忘れさせてくれるでしょう。
以上、六本木ヒルズや六本木さくら坂から桜が見えるレストランを集めてみましたが、好きなレストランで食事をしながら、大切な人との夜桜鑑賞はいかがでしょうか?
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六本木ヒルズで見れる桜のライトアップ時間は?
都心にいながらも桜が見れる六本木ヒルズですが、綺麗な夜桜が見れることでも有名です。
そこで、2つの人気スポットである「毛利庭園」と「六本木さくら坂」のライトアップ時間について記載しますね。
まず、8本のソメイヨシノがシンボルである毛利庭園のライトアップ時間は、17:30~23:00です。
毛利庭園は、長府毛利藩の御屋敷跡でして、小さな滝が優雅に流れています。
また、中央の池では毎年カルガモの子育ても行われている庭園ですので、桜以外にも見どころがある庭園ですよ。
毛利庭園を映像でご覧になりたい方は、次の動画を御覧ください。
次に、六本木さくら坂ですが、ライトアップの時間は17:30~22:30です。
75本の桜並木が約400メートルも続く散策路で、アルコールを楽しんだ後の散策に調度良い場所ですね。
ライトアップされた夜桜を一望できる道路では、夜空の淡い黒と桜のピンク、そして白く光るライトの3色を見上げながら散歩することができます。
また、公園に隣接しており、ブリキの玩具をもとに作られた遊具は、無機質なビルが立ち並ぶ六本木の中で童心に帰れる場所となっていますよ。
六本木さくら坂を映像でご覧になりたい方は、次の動画を御覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
六本木ヒルズという東京都の中心に位置する場所にいながら、日本文化の象徴である桜が楽しめるレストランとライトアップの時間をご紹介いたしました。
六本木という街は、昼はビジネスマンが行き来し、夜は居酒屋に通う人達が多いイメージを持たれがちですが、由緒ある庭園や子ども達が心置きなく遊べる公園がある、人が住みやすい街でしたね。
もし、六本木で古き好き日本を感じながら食事したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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