芝公園で花見の場所取りや一押し宴会スポットは?混雑についても

サムネイル3月に入りひな祭りを終えたと一段落したら、すぐに春の陽気が近づいてきて、花見の季節を迎えますね。

そこで、お花見をしたい人にオススメなのが「芝公園」なのですが、東京都内でも桜の名所として人気のスポットなのです。

特に、芝公園は東京桜100景にも選ばれるくらい綺麗な所ですし、ソメイヨシノなどが約200本も植えられていますので、美しい桜が見れる公園ですよ。

そして、宴会に良い場所取りができたり、桜の木が生えている箇所を知っておくと、当日ウロウロする事なくすみますよ。

そこで今回は、お花見ポイントとしてオススメする芝公園での場所取りや一押し宴会スポットはもちろん、混雑についてもご紹介いたします。

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芝公園で花見の場所取りや一押し宴会スポットはコチラ!?

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芝公園の周りにはビルが立ち並んでいますので、近くの会社の新入社員歓迎会をやるために、朝出社した後、花見の場所取りに8時過ぎには人が集まり始めます。

ですので余裕を持って、8時前後には場所取りを始めておくと良い場所が確保できるでしょう。

場所取りをする際のポイントとして、坂になっていない所にシートを敷き、目の前に桜がある所にブルーシートを敷くのがポイントですね。

なぜなら少し坂になっているだけだと思っていても、長時間座っていると余計な負担がかかるので、体を痛めてしまう原因にもなります。

もし坂になっている場所だった場合は、下に敷物を敷いておくと座り心地が良くなりますし、クッションの代わりにもなるのでオススメですよ。

また、見上げながら食事するのは食べにくいので、視線を上に向ける手間が省くという意味でも、桜が目の前にある場所を選ぶと良いのではないでしょうか。

そしてそのとき、取った場所のブルーシートには名前を書いて分かりやすいようにしておきましょう。

少しでも煩わしいポイントを取り除き、快適にお花見を楽しみたいものですね。

また今回は、芝公園内で一押しの宴会スポットをご紹介します。

・芝丸山古墳(しばまるやまこふん)

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芝公園内には「芝丸山古墳」と呼ばれる古墳がありまして、東京都指定遺跡にも登録されている由緒ある場所です。

古墳に行く途中が坂になっているため、目の前に桜がある場所を見つけるのが容易ですし、広さも十分にあるため、宴会ポイントとしてうってつけですよ。

途中にはお稲荷さんがあったり、伊能忠敬の石がありちょっとした観光気分も味わえます。

・弁天池(べんてんいけ)

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次にオススメする宴会スポットですが、「弁天池」と呼ばれる場所で、大きな池の周りに桜の木々が植えられている所です。

池の周りには広めのスペースが確保されていますので、宴会をするには困る事はないでしょうし、近くには増上寺と呼ばれる約550年前に建築された由緒あるお寺もあります。

弁天池は、昭和の浮世絵師である川瀬巴水という絵師が書いた絵のモデルにもなっていますので、絵の雰囲気を思い出しながら宴会をしてみるのも良いですし、水辺に写る逆さ東京タワーを見てみるのも面白いでしょう。

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・梅園(ばいえん)

梅

こちらは桜とは違いますが、梅の花が見れる場所でして、約70本もの梅の木が植えられていますので、毎年梅まつりが開催されている所でもあります。

梅の花は2月の下旬に咲くのが一般的ですので、少し早いお花見を体験したい方には、オススメの宴会スポットですよ。

また、参考までに芝公園の地図をご用意しましたので、事前に場所確認をしておくのをオススメします・

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芝公園の混雑状況はコチラ!?

芝公園は東京の人気お花見スポットという事もあり、毎年約1万人もの人が訪れる公園で、さらにはバスツアーのコースの一部に組みこまれているため、ツアー客の人でごった返します。

また、上記にもありますように、近隣の住宅の方々やサラリーマンの人々もやってくる公園ですので、余裕を持った場所取りをしましょう。

芝公園の花見の混雑具合を写した映像を容易しましたので、参考までにご確認下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか?

東京で人気のお花見スポットである芝公園についてまとめてみました。

古墳や浮世絵になった池を眺めながらのお花見は風情がありますし、芝公園が港区と都内の中心にあるため、地下鉄で行くことができ、三田線の芝公園駅から歩いて2分と、駅から近いので移動の手間も省けて便利ですよ。

最後に、テントや火機の持ち込みが禁止されているのと、近所に住宅があるためカラオケ機材の持ち込みができませんのでご注意下さい。

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